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Untitled | Flickr - Photo Sharing! DSC02748 Kahurangi National Park - Takaka

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マオリ語でカフランギとは「かけがいのない財産」という意味を持っています。広大で自然に溢れたこの国立公園にふさわしい名前といえます。公園内ではニュージーランド最古の岩、最も変わった植物、特に珍しい鳥など様々なその「財産」を見ることができます。
公園内で最も有名な「ヒーフィー・トラック」は、最も簡単に大自然にアクセスできるトラックです。「グレート・ウォーク」と呼ばれる主要トレッキングコースのひとつであるこのトラックは、全長78kmに及び、亜熱帯雨林や高地に茂る低草木、渓谷や海岸線など、多様な自然に恵まれています。西海岸のポウナム(グリーンストーン、翡翠)を採掘するため、地元のマオリ部族が何百年もの間使っていた道を、今では毎年4000人以上の人々がハイキングを楽しんでいます。
洞窟探検家をはじめ、地質学や化石に興味がある人にとって、カフランギ国立公園の複雑な地形は、とても魅力あるものといえるでしょう。様々な地形や洞窟、見え隠れする川は、その自然景観をより興味深いものにしています。公園内にあるオーウェン山とアーサー山は「大理石の山」で、山の内部には、水が大理石を溶かして造りだした大規模な洞窟群があります。
公園内には18種の原生の鳥が生息しています。ハイキングをしていると、ベルバード(ニュージーランドミツスイ)やトゥイ(エリマキミツスイ)、人懐こいサウス・アイランド・ロビンなどの鳴き声が聞こえてきます。また何種類かの原生のカタツムリも生息しています。この巨大なカタツムリは肉食で、夜ミミズなどの虫を食べ、全長1mにもなるものもいます。洞窟探検に行く場合は、世界でも最も珍しい蜘蛛の1種、足を広げると12cmにもなるカフランギ・ケーブ・スパイダーに気をつけてください。
環境保全省が多くのハイカー用のハット(山小屋)を設けています。「ヒーフィー・トラック」には「グレート・トラック」用の設備の整ったハットが4ヶ所、「ワンガペカ・トラック(Wangapeka Track)」にはハットが7ヶ所あります。トラック沿いの指定された場所でのみ、キャンプもできます。
国立公園への玄関口となる、モトゥエカ、タカカ、カラメア、マーチソンの4つの町には、値段の手頃な宿泊施設がいろいろあります。これらの町から続く道路を通れば、トラックの出発点にある駐車場まで行くことができます。
45万1000ヘクタールを誇るこの公園には、計570km以上ものウォーキングトラックがあります。その中でも一番有名な「ヒーフィー・トラック」は、森や草が生い茂る草原を抜け、ニカウ・ヤシの立ち並ぶ海岸を歩く美しいトレッキングコースです。このトラックを制覇するには3日から5日かかります。東西に走る「ワンガペカ・トラック」を歩くのにも3日から5日かかります。公園内には短いコースも数多くあり、カラメア、タカカ、マーチソン、モトゥエカから通じている道路沿いに出発点があります。
公園内には、世界でも最深の洞窟がいくつかあります。これらの洞窟群を目当てに世界中の洞窟探検家がやってきます。
未だ多くの未踏の道が眠っている、ニュージーランドで最も複雑な洞窟のいくつかはオーウェン山の中にあります。洞窟探検の装備や必需品を運んだり、探検家本人たちの移動には、洞窟の入り口まで通常ヘリコプターが使われます。
カフランギ国立公園の特徴といえば、秘境に流れる荒々しい川の数々です。多くの川はカヤックには難易度が高く、熟練者のみが楽しむことができます。旅行者用にはラフティングのツアーが催行されています。カラメア川は、世界でも指折りのトラウト・フィッシング(マス釣り)に適した川として知られています。