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newzealand.com
気軽に歩ける湖畔のハイキングコースから本格的な山岳ルートまで、ネルソン・レイクス国立公園は誰もが楽しめる公園です。
ネルソンの南部に位置するネルソン・レイクス国立公園は、山々と湖に囲まれた10万2000ヘクタールの公園で、南島を縦走するサザンアルプスの北端部にあたり、ロトイティ湖(Lake Rotoiti)とロトロア湖(Lake Rotoroa)は公園の中心をなす美しい湖で、その周辺には険しい山並みや、蜜をたっぷりと含んだブナの原生林が広がっています。 森林限界線を境にブナ林と高山帯がくっきりと分かれていて、まるで定規で線を引いたかのように見えるこの国立公園は、高山帯では夏になると、高山植物が白や淡青色、黄色の花を一斉に咲かせます。 ロトイティ湖では、花の蜜や樹液を餌とする様々な生物が生息するブナ林に、害虫のいない保護区を設けることによって、森に棲む野生生物の個体数回復と再導入に努め、本来の自然環境の保全を目指すロトイティ・ネイチャー・リカバリー・プロジェクトが実施されており、公園のハイライトにもなっています。 公園内には、湖畔を歩く魅力的なトレッキングコースや短い遊歩道が整備されています。例えば、ブラック・バレー・ウォーク(Black Valley Walk)、ペニンシュラ・ネイチャー・ウォーク(Peninsula Nature Walk)、マウント・ロバート(Mount Robert)、セント・アーナウド・レンジ・トラック(St Arnaud Range Track)、レイク・ロトイティ・サーキット(Lake Rotoiti Circuit)、ウィスキー・フォールス(Whisky Falls)などが挙げられます。 トラック上には環境保全省が管理するハット(山小屋)が設置されているので、数日間に渡るトレッキングも可能です。本格的なトレッキングでは、トラバース・サビーン・サーキット(Travers/Sabine Circuit)やアンジェラス湖(Lake Angelus)までのコースが人気です。また、ロトイティ湖とロトロア湖は、トラウト・フィッシングの名所としても知られています。