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Te Urewera National Park, NZ Panorama - Lake Waikaremoana 2 Lake Waikaremoana Great Walk 30 - Fish for dinner

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ニュージーランドで4番目に大きいテ・ウレウェラ国立公園は、マオリ族の部族「トゥホエ」の故郷です。マオリの伝説では、トゥホエ族の先祖はヒネ・プコフランギ(霧の乙女)とテ・マウンガ(山)の間に生まれた子供と伝えられています。トゥホエ族の人々が「霧の子孫」として知られている所以です。
美しいワイカレモアナ湖は、公園内で体験できる様々なアクティビティの中心です。この湖は、およそ2200年前に、大きな崖崩れによりワイカレタヘケ川がせき止められて形成されました。湖の深度は250m以上あるところもあり、ミルフォード・サウンドに代表される氷河によって削られたフィヨルドに似ているとも言われます。湖の周りにある「ワイカレモアナ湖トラック(Lake Waikaremoana Track)」は、ニュージーランドの主要トレッキングコース「グレート・ウォーク」のひとつです。
テ・ウレウェラ国立公園は、北島に残っている最も広い手付かずの原生林として保護されています。高く連なる峰は霧深く、銀ブナや山ブナの木で覆われています。森の低い方には赤ブナ、リム、ラタ、タワ、カマヒなどの樹木が繁っています。ニュージーランド原生のほぼ全種の鳥がこの森林に住みついています。ノースアイランド・ブラウン・キーウィやブルー・ダック(フィオ)、イエロー・クラウン・パラキート(カカリキ、黄色い冠のインコ)、ブッシュ・パロット(カカ、在来種でオウムの一種)、ニュージーランド・ファルコン(カレアレア)、ブルー・ワトル・カカコなど希少な種類も含め、全てがこの国立公園内に生息しています。
ワイカレモアナ湖は、ハイキングやトレッキング、カヤック、フライフィッシングを楽しむのに人気の場所となっています。アニワニワのビジターセンターからは、長短様々なハイキングルートがあり、湖の素晴らしい景色を望める場所や釣りの人気スポットまで歩いて行くことができます。大きいワイカレモアナ湖の少し北の盆地にある、小さなワイカレイティ湖にはいくつもの島があり、原生の水生動物の安息の場となっています。
ワイカレモアナ湖の湖畔そばにあるモーターキャンプ(キャンプ場)には、トイレ、シャワーの設備が整っています。その他、簡素なキャンプ場も何ヶ所かあります。「ワイカレモアナ湖トラック」周辺には環境保全省が管理している「グレート・ウォーク」のハイカー用ハットがいくつもあります。それ以外の地域には、スタンダード・ハット(最小限の設備のある小屋)やベーシック・ハット(何の設備もないシェルター)など、やはり環境保全省の管理するハットが40軒以上あります。
テ・ウレウェラ国立公園に一番近い町、ワイロアには様々なタイプの宿泊設備があります。ワイロアとワイカレモアナ湖の間には、B&B (ベッド&ブレックファスト)やホームステイができるところもあります。
公園内には、多くのハイキング/トレッキングコースがあります。そのうちのひとつ「ワイカレモアナ湖トラック」は、湖の西岸を歩き、パネキリ山脈の山頂まで登ってから湖岸まで下る、所要3日間のルートです。アニワニワのビジターセンター近くを起点とする6つの短いコースは、アニワニワ滝までの20分の散策コースから、チャレンジしがいのある6時間の「ルアパニ・サーキット(Ruapani Circuit)」まで様々です。モーターキャンプの近くにも短いコースがあります。
ワイカレモアナ湖ではブラウン・トラウトやレインボー・トラウト(虹マス)を釣ることができます。モーターキャンプにある店でフィッシングのライセンス(許可証)を取得してください。カヤックやカヌーの貸し出しも利用できます。また、環境保全省ではワイカレイティ湖で利用できるボートの貸し出しを行っています。
ワイカレモアナ湖では、アカシカ、野生の豚、ヤギなどを狙うガイド付きハンティング・ツアーが催行されています。外来の動物が増えすぎないように規制する目的として、安全に行われるハンティングは奨励されています。