地産地消でグルメ三昧

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風味豊かな天然食材を農家の玄関先や取り放題の農園で手に入れる旅は、それ自体がアドベンチャーとなることでしょう。

ニュージーランド産の食材のすばらしさは有名です。庭先からお皿の上へ、海からフライパンへ、青空市場からサラダボウルへと、とれたての素材がそのまま食卓で楽しめるのも魅力です。驚くほど新鮮でおいしい食べ物に出会うのに、遠くまで出かける必要もありません。

ハミルトン - ワイカト
ブルーベリー狩り, ハミルトン - ワイカト

Blueberry Country

旅行者を果樹園に迎え入れている農家はニュージーランドの各地にあります。

もぎたてフルーツ取り放題

旅行者を農園に迎え入れている農家はニュージーランドの各地にあります。一般的なマナーは求められますが、食べごろのフルーツを自分で摘み取って食べる喜びは格別です。オークランド西部、ネルソン、ワイカトはイチゴ狩りなどのベリー類で人気があります。クライストチャーチの郊外で梨を栽培しているゲイリーとリンダの果樹園で収穫を体験してもよいでしょう。南島ロクスバラのコール・クリーク・ファームでは、アプリコットとチェリーが栽培されています。クロムウェル郊外のミセス・ジョーンズの果樹園は、チェリー、アプリコット、プラム、りんご、梨など幅広いフルーツを扱っています。

旅のヒント

農園は観光用施設ではありませんので、アクセス可能な場所と時間は必ず事前に調べておきましょう。農園情報はpickyourown.org (英語)のようなウェブサイトで調べることができます。あるいは、フルーツや農産物をシェアしたい方のためのグーグルマップ(英語)を参照してもよいでしょう。

オークランド
マフランギ・オイスターズ, オークランド

Mahurangi Oysters

マフランギ・オイスターズのツアーに参加すると、地元のビールやワイン、ジュースとともにとれたてのカキを味わいながら、養殖業の全てを知ることができます。

水産物もとびきり新鮮

タウポから車で北へ10分ほどの観光名所、フカ滝の近くにあるフカ・プローン・ファームでは、淡水の養殖池で釣り上げたエビを味わうことができます。袋いっぱいに獲物が集まったら、川辺のレストランで調理してもらいましょう。もちろん、持ち帰って自分で料理しても構いません。カキに目がない方は、オークランドの北、ワークワース郊外にあるマフランギ・オイスターズに予約を入れておくと、ボートで水揚げに立ち会うことができます。数時間のツアーの間に、オーナーのアンドリューとリサがカキの養殖について詳しく説明します。地元のビールやワイン、ジュースをお供に、とれたてのカキを開けて味わうこともできます。

旅のヒント

フカ・プローン・パークはクリスマス当日を除き通年オープン。夏期は営業時間を延長します。エビの孵化場と飼育場のガイド付きツアーも催行しています。マフランギ・オイスターズのツアーは所要2時間、1名80ドル。予約必須となっています。直売店での購入も可能です。

ホークスベイ
とれたてイチゴ, ホークスベイ

Tourism New Zealand

新鮮なイチゴは農家の玄関先で売られている旬の味覚のひとつです。

農家の玄関先で新鮮素材を手に入れる

ニュージーランドでドライブ旅行をしていると、季節を問わず、あちこちで無人販売所を見かけます。少しの間車を止めて、アボカド、キーウィフルーツ、ベリー類、ジュースなど、旬の味覚を体験してみましょう。秋のはじめはジューシーなフィジョアが出回ります。パイナップルとバナナを足したような甘酸っぱい果物で、栽培に適した環境に恵まれている国は多くはありません。夏の北島では、イチゴやトウモロコシ、スイカなどが味わえます。一方、南島のセントラル・オタゴ地方では、チェリーをはじめとする核果類が実ります。旬のアプリコットやピーチをお見逃しなく。

旅のヒント

初夏から秋の終わりごろまでの間、道端や農家の玄関先に露店が現れ、農産物からジャム、チャツネまで、あらゆる季節の味が並びます。予め小銭を用意しておいて、ゆっくりめに車を走らせましょう。無人だからといって、支払いをしないのはマナー違反です。

オークランド
マタカナ・ファーマーズ・マーケット, オークランド

Ben Crawford

毎週土曜日の朝、マタカナにて開催されるマーケット。スパイスを効かせたオーガニックのホットチョコレートやプホイのチーズも手に入ります。

ファーマーズ・マーケットで
地元グルメを満喫

地産地消で良いものが手軽に手に入れられるファーマーズ・マーケットは、人気が上昇するにつれて洗練されたものになってきています。歴史あるベイ・オブ・アイランズの街パイヒアでは、毎週木曜日の午後、ビレッジ・グリーンにてマーケットが開かれています。魚の燻製、チーズ、手作りパン、卵、完熟トマトなど、ピクニックの材料を集めるにもぴったりです。多くの露店は近くのケリケリで土曜朝に開催されるマーケットにも出店しています。ワイカト地方では日曜の朝、ハミルトンのテ・ラパ・レースコースが会場となり、パンや焼き菓子、野菜、果物、肉類、コーヒー、エンターテイメントなどを楽しむ人々で賑わいます。オークランド南部のクリーブドンでは様々なグルメに加えて、すぐ近くの海で水揚げされたカキも売られています。

旅のヒント

環境に優しい旬の食材が集まるマーケットには、毎週およそ5万人の地域住民と旅行者が足を運んでいます。出先でも気軽に食事ができるよう、クーラーボックス(ニュージーランドではチリービンと呼ばれています)と食器、ナプキンを用意しておきましょう。詳しくは farmersmarkets.org.nz (英語)を参照してください。

クィーンズタウン
シャーウッド・ロッジ, クィーンズタウン

Vaughan Brookfield

ワカティプ湖の絶景を望むクィーンズタウンのシャーウッド。館内レストランとバーでは自家製の食材を使っています。

お食事が魅力のロッジとレストラン

田舎暮らしを体験してみたい方には、ファームステイや小規模ベッド・アンド・ブレックファーストがおすすめです。ホークスベイのザ・マンスに滞在すると生みたての卵を集めて味わうことができます。クィーンズタウンのシャーウッドでは、家庭菜園や果樹園を通じて美味しいカントリーライフが体験できます。ハプク・ツリーハウスに1泊して、海でパウア貝(アワビの一種)やクレイフィッシュ(イセエビの一種)を獲ってもよいでしょう。快適な宿にいるだけでも、パンやアイスクリーム、ピーナッツバターなど自家製の加工品を楽しめます。クライストチャーチ郊外のリトルトンを訪れるなら、ルーツ・レストランへ。使用する食材の大半を地元で調達している店です。

旅のヒント

旅行者は遠くからやってきますが、旅先では地元の素材を積極的に使った食事を望む人が増えています。このような傾向に応えるように、オーナー自ら栽培を手がけたり、地元農家と協力したりといった努力を惜しまない宿も多くなりました。詳細を知りたい場合は、出発前にオーナーに問い合わせてみるとよいでしょう。

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