旧クロムウェル市街

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ゴールドラッシュ時代の面影を残している町、旧クロムウェル市街の歴史あふれる通りを歩いていると、時間を遡っているような気がしてきます。

1992年にクライド・ダム(Clyde Dam)が完成した時、その後ろ側にあった谷間は水没し、ダンスタン湖(Lake Dunstan)となりました。カワラウ川とクルーサ川が交わる地点にあったクロムウェルの旧市街は、今はこの湖の底に眠っています。 湖ができる前に、町の中心部にあった歴史ある建物の多くは、献身的なボランティアが大変な思いをしながら高い場所へと移動させました。 動かすことができなかったものは、旧市街をそのままの形で残したいと願う地元の職人たちが、石ひとつや板一枚に至るまで慎重に確認しながら立て直しました。こうして、クロムウェルの町は忠実に再現されたのです。 1860年から 1900年にかけて建てられたロンドン・ハウス馬屋(London House Stables)、キャプテン・バリーズ・コテージ(Captain Barry’s cottage)、コブ&コー・ストア(Cobb & Co Store)、ベルファスト・ストア(Belfast Store)、ジョリーズ種子&穀物販売店(Jolly’s Seed & Grain Store)などを見て歩けば、金鉱業と開拓で賑やかだった当時の町の様子をうかがい知ることができます。 復元された町の中心部のすぐ目の前にある桟橋からは、見事に修復された1929年建造のモーター付き木造船に乗って、ダンスタン湖をのんびりとクルーズするツアーが出ています。
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