14 日間 1700 km

ハイライト

  • ロトルアの地熱地帯
  • 高原のリゾート、クィーンズタウン
  • ファンキーな街、クライストチャーチ

ロケーション

車の運転をしなくてよいオプションもあります

国内線航空便を2回、クック海峡横断フェリーを1回利用します。

驚異の地熱活動、活気に満ちた都市、険しい山々、壮大なフィヨルドなど、見どころ満載の2週間の旅。オークランドから出発し、クィーンズタウンで終了します。

世界一流のグルメとワイン、多彩なアドベンチャーを息をのむほどの絶景の中で楽しめます。道中、フレンドリーな地元の人々との出会いもあるはずです。様々な交通機関を気軽に利用して、生涯心に残る旅を満喫してください。

1日目:終日 オークランド

オークランド
スカイウォーク, オークランド
auckland

オークランド

活気に満ちた都市、スリル満点のアドベンチャー。

ハイライト

  • スカイジャンプかスカイウォークに挑戦
  • 火山島のランギトト島へ
  • 博物館やアート・ギャラリー

オークランドの必見ポイント

都会ならではの楽しみと美しい自然の風景が同時に満喫できます。

さらに詳しく

オークランドは活気あふれる国際都市です。あちこちにビーチがあり、2つの入江に挟まれた陸地には、昔の火山の跡が48もの丘となって残っています。中心街は徒歩で気軽に散策できます。ヴァイアダクト・ハーバー界隈を歩き、最先端のブリトマート地区でお茶やランチをするだけでも楽しく過ごせます。あるいは、ツアーに参加してもよいでしょう。

アドベンチャーに挑戦したい方には、ハーバーで楽しめるジェットボートや、オークランドを象徴するスカイタワーのスカイウォークなどがおすすめです。

オークランドのダウンタウンからフェリー(opens in new window)でわずか35分の所にあるワイヘキ島まで出かければ、ワイナリーと白砂のビーチ、アート・ギャラリーの多い楽園が待っています。ツアーも選択肢が豊富で、観光、ワインテイスティング、マオリ文化など様々なテーマのものに参加できます。

今すぐ予約

2~4日目:ロトルア

ロトルア
Te Puia, Rotorua, ロトルア
rotorua

ロトルア

沸き立つ泥沼、アドベンチャーとユニークなマオリ文化

ハイライト

  • マオリ文化を体験
  • 美しい湖と力強い地熱活動
  • スリルあふれるアドベンチャー

ロケーション

間欠泉や沸き立つ泥沼などの地熱活動で有名なロトルア。周辺地域には美しい湖と原生林、清らかな川が多数あり、様々なアクティビティが楽しめます。あちこちにある地熱地帯を訪れ、おいしいハンギ料理や伝統の歌と踊り、ハカなどを通じて、マオリの文化を体験しましょう。

翌日は郊外のファカレワレワ森林公園へ。カリフォルニア原産のセコイア杉の森の中には、マウンテンバイクで走れるトレイルが網目のように張り巡らされています。ツリーウォークなら樹幹部からの眺めが満喫できます。もっとスリルを味わいたいという方は、ヴェロシティ・バレースカイライン・ロトルアといったテーマパークでユニークなアドベンチャーに挑戦するとよいでしょう。

5〜6日目:ウエリントン

ウエリントン
テ・パパ国立博物館, ウエリントン
wellington

ウエリントン

多彩な文化、歴史、自然そしてグルメ

ハイライト

  • 魅力的な美術館、ギャラリー
  • 活気あるカフェ、レストランやバー
  • ウェタ・ワークショップ

ロケーション

ロトルアから短距離の国内線でニュージーランドの「クールな小首都」ウエリントンに移動します。コンパクトにまとまった市街地は文化色豊かなアクティビティが多く、注目の飲食店もたくさんあります。午前中から数ある博物館や美術館、ギャラリーを巡り始めると、ウエリントンがニュージーランドの文化界でも中心的であることがわかります。映画ファンならウェタ・ワークショップ・ツアーに参加しましょう。空想の世界を現実にする特殊効果や小道具を見ることができます。

庭園や野生動物に興味がある方にもおすすめのスポットがあります。有名な赤いケーブルカーに乗って植物園ジーランディア野生動物保護区を訪れてみてください。保護区ではニュージーランド固有のユニークな動物たちに出会うことができます。海岸沿いを歩いてレッド・ロックス・リザーブのオットセイの群生地を見に行くのもよいでしょう。

7~8日目:マールボロ

マールボロ
クィーン・シャーロット・トラック, マールボロ
marlborough

マールボロ

ブドウ畑が広がる谷と静かな入り江

ハイライト

  • ウォーキング、サイクリング
  • ソーヴィニヨン・ブランの生産地
  • マールボロ・サウンドの海に出る

ロケーション

クック海峡を渡るフェリーは、入り組んだ海岸線とエメラルドグリーンの海が美しいマールボロ・サウンドを航行します。イルカ、クジラ、オットセイの姿もよく見かけられます。

ピクトンに到着したら、軽く探索してからブレナムへ向かいます。一帯は美味しいワインとグルメ食品、日照時間の長さで知られています。マールボロの名産品といえばソーヴィニヨン・ブランです。ワインをテーマにしたツアーに参加して、存分に味わってください。ひっそりとした入り江の自然を徒歩や自転車、カヤック、クルーズ、遊覧飛行などで満喫するのもおすすめです。

航空ファンならオマカ・アヴィエーション・ヘリテージ・センターへ。世界大戦当時の軍用機など貴重な収蔵品が見られます。

9~10日目:クライストチャーチ

クライストチャーチ/カンタベリー
ブラックキャット・クルーズ、アカロア, クライストチャーチ/カンタベリー
christchurch-canterbury

クライストチャーチ/カンタベリー -

海からサザンアルプスに至る広大な地域。

ハイライト

  • アカロアでイルカと泳ぐ
  • ファンキーなカフェ、レストラン
  • パンティングと歴史あるトラム

ロケーション

南島最大の都市クライストチャーチは伝統と革新が融合する町で、アウトドア・アクティビティも各種楽しめます。エイボン川のパンティング、歴史あるトラム、ストリート・アート、植物園など、見どころやアクティビティが満載です。

2日目はすこし遠くまで足を延ばしてみましょう。トランツ・アルパインは世界でも名高い観光鉄道で、アーサーズ・パスとサザンアルプスの素晴らしさを満喫できます。きっと忘れられない日帰り旅行になります。

アカロアはニュージーランドで唯一、フランス系移民が築いた町で、歴史的建造物や美味しいフランス料理にその伝統が受け継がれています。また、ペンギンやイルカ、オットセイといった野生動物と出会うにも最適な場所です。

11~12日目:クィーンズタウン

クィーンズタウン
ベン・ローモンド・トラック, クィーンズタウン
queenstown

クィーンズタウン

一度は体験したい究極のアドベンチャーの本場。

ハイライト

  • 美しい自然の中でウォーキング & ハイキング
  • 各種のアドベンチャー・アクティビティ
  • 美味しいフード&ワインのツアー

ロケーション

この日は、誰もが楽しく過ごせる高原リゾート、クィーンズタウンへ国内線で移動します。アドレナリン満載の体験をしたい方は、バンジージャンプラフティングジェットボートスカイダイビングなどに挑戦してみましょう。ゆったりとした気持ちで過ごしたい場合は、日帰りウォークやワインのツアー、有名コースのゴルフなどがよいでしょう。

周辺地域ではグレノーキーアロータウンも行く価値のある場所です。アロータウンではゴールドラッシュ時代の歴史に迫る体験が、グレノーキーでは映画ロード・オブ・ザ・リングのロケ地巡りが楽しめます。

1日の締めくくりに、レストランへ食事に行く前に、ゴンドラに乗ってボブズ・ピークの頂上へ行って、大パノラマを眺めましょう。

13日目:ミルフォード・サウンドの日帰りツアー

フィヨルドランド
ミルフォード・サウンド, フィヨルドランド

ハイライト

  • ボート、昼と夜のクルーズあり
  • カヤック、ダイビング、遊覧飛行
  • ウォーキング & ハイキング

ロケーション

  • by car:

    3時間45分 | 国道6号線、国道94号線で287km(片道)

  • 冬期は所要時間が変わる可能性があります

  • by bus:

    ツアーのオプションに関する情報はi-SITE観光案内所で入手できます。

ミルフォード・サウンドを探検

いくつもの滝が流れるユニークな野生動物の宝庫。

さらに詳しく

かつて作家のラドヤード・キップリングが「世界8番目の不思議」と称したミルフォード・サウンドへ行ってみましょう。のどかなクィーンズタウンとは対照的な風景が楽しめます。往復にかなりの時間を要しますが、フィヨルドの水上に出れば来てよかったと思えるはずです。クルーズ船に乗るか、カヤックをレンタルして、青い空と緑の山々、深い海に流れ落ちる滝のとどろきを満喫してください。

クィーンズタウン空港発着の遊覧飛行ツアーも催行されています。最後の夜はテ・アナウに宿泊して、ツチボタル洞窟へ出かけるのも一案です。

注意: このルートは、特に冬場には道路の状況が大幅に変わります。レンタカーで訪れる場合は時間の余裕をもって出かけてください。

14日目:クィーンズタウン出発

帰りの飛行機に乗る前にも、中心街でショッピングやカフェを楽しんでいきましょう。

ルートを地図で確認

関連情報

入国に際して