ワイタラの名物ブリッジスイングに挑戦したり、素晴らしいマヌコリヒ・パの要塞村を訪ねたり、北タラナキ地方は驚くほど楽しみがいっぱいです。

ワイタラは北タラナキ地方最大の町です。先住民マオリがいち早く定住した地域のひとつで、歴史的に重要な史跡がいくつかあります。 町外れにあるマオリの要塞村マヌコリヒ・パ(Manukorihi Pa)には、見事な彫刻がほどこされた集会所、テ・イカロア・ア・マウイ(Te Ikaroa-a-Maui「マウイのヒョウタン」の意)があり、事前に予約すれば見学もできます。 また、毎月第1・第3日曜にはワイタラ鉄道保存協会がレッパートンまで列車を往復運行しており、この路線はニュージーランド最大といわれる急勾配地点(傾斜度40分の1)を通ることで知られています。 町を貫くワイタラ川ではフィッシングやボート遊び、ホワイトウォーター・ラフティング(ゴムボートを使った急流川下り)が盛んです。また、この川ではバンジージャンプに似たブリッジスイングと呼ばれるアドベンチャーも体験できます。