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今から計画するスキー旅行
あなたにとっての理想のスキー旅行を心に描いてみてください。雪質、ゲレンデの勾配、リゾート地の魅力、アフタースキーの充実度、美しい景観・・・様々な条件が考えられることでしょう。その全てを満たすだけでなく、想像以上の素晴らしい体験ができる冬のパラダイス。それがニュージーランドです。国内の各スキー場ではシーズンを目前に、コンディションの調整が着々と進められています。
ニュージーランドへ滑りに行くなら、記録的な円高の今が絶好のチャンスです。全国各地のスキーリゾートがお徳なパッケージを提供しており、スキー以外のアクティビティにも利用できる便利な共通パスも各種発行されています。
それではスキー旅行の計画に入る前に、ニュージーランドのどこでどんな冬のアドベンチャーが楽しめるのか、一通り確認しておきましょう。
オープン予定日
2009年も大半が6月中旬にオープンする予定になっています。主要スキー場のオープンは現段階では以下のように設定されています。
スキー場
| オープン予定
| コロネット・ピーク
| 6月6日
| マウントハット
| 6月13日
| リマーカブルズ
| 6月20日
| カードローナ
| 6月26日
| トレブル・コーン
| 6月27日
| トゥロア
| 6月20日
| ファカパパ
| 6月27日
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絶賛に値する山々
ウィンタースポーツに最適な地理的条件の揃ったニュージーランドは、冬のリゾートとして理想的です。空に突き刺さるかのようなサザンアルプスの険しい山々は、地殻変動の力で押し上げられてできました。この南島を縦断する550kmの大規模な山岳地帯には、標高3700mを超える山もありますが、現在も1年に約7mmの速度で隆起を続けています。北島では活火山の斜面が雪山をめざす人々の目的地となっています。トンガリロ国立公園の3つの火山のうち最大のルアペフ山の標高は2800m近くあります。
ニュージーランドのスキー場は通常、6月中旬から10月上旬まで営業しています。つまり、ほぼ4ヶ月もの長い期間、スキーやスノーボードが楽しめるのです。どのスキー場もそれぞれに個性的ですが、全体的に設備は新しく、初心者向けのゲレンデから上級者向けの急傾斜まで、幅広い選択肢を揃えています。特に、これから始めたい方や始めたばかりで練習をしたい方には、無理なく楽しめる緩斜面や初心者専用エリアがあるので安心です。山をまるごと独り占めしたいなら、ヘリスキーで隔絶された雪と氷河の世界へ行ってみるとよいでしょう。
疲れた体を休めたい日には、ジェットボートで疾走したり、バンジージャンプに挑戦したり、ショッピングを満喫したりと、近隣のリゾート地で思い思いに過ごすことができます。夜になると、ひと滑り終えた人たちも加わって、バーやクラブが深夜まで賑わいます。
シーズン開幕はもうすぐ
猛暑の日本を離れて雪原の爽やかな空気を満喫するなら、シーズン開幕前の割引き価格は見逃せません。今からでも間に合うツアーはたくさんあります。滑走の前後の楽しみも含めて、どんなものがあるか探してみましょう。
クィーンズタウン
クィー
ンズタウンは郊外の数ヶ所にスキー場があり、充実したアフタースキーも満喫できる洗練された雰囲気の町です。素晴らしい景観に囲まれて、澄んだ湖のほとり
にあるこの町で冬を過ごすことは、誰もが憧れるライフスタイルと言ってもいいかもしれません。金鉱夫の居住地として開拓された歴史がありますが、今ではス
タイリッシュなリゾート地としてスキーヤーやスノーボーダーを魅了する存在となりました。世界各国から集まった人々が数日間なり数週間なり、それぞれの予
定に合わせて冬の休暇を楽しんでいます。
リマーカブルズは日当りの良いボウル状の斜面3つから成るスキー場で、雄大な山岳風景を眺めることができます。ランチタイムになるとサンデッキは
滑降の素晴らしさを語り合う人々で賑わいます。初心者用のエリアにはベルトコンベア式のリフトが3本設置されています。北向きで日当りも良く、練習をする
ならこれ以上の場所はないと言ってもよいくらいです。3ヶ月児から対応できる託児所と、17才までの各年齢に合わせたサービスを提供するキッズセンターが
あるので、家族旅行にもぴったりです。また、スノーボード用のテレインパークも充実しています。なかでも、南半球では唯一の「ザ・スタッシュ」は、大手ブ
ランドのバートンと共同で開発されたもので、自然の地形を活かしつつ、幅広い技能レベルのライダーが安全かつ刺激的に楽しみながら上達できるように工夫さ
れています。
自分の限界に挑みたい、急勾配のスロープや深いボウルで腕を試したい、という意欲がある方には、コロネット・ピークがお勧めです。ここは地元の人
々の間では最も人気の高いスキー場で、出勤前や終業後の時間帯に滑りにくる人がたくさんいます。もちろん、他地域から訪れる旅行者も多様性に富んだ地形に
魅了されています。南半球で最大の人降雪設備があり、丁寧なベース作りにも定評があるため、どんなレベルであっても最高の体験が楽しめます。クィーンズタ
ウンの中心部からわずか20分程度と、町に最も近いスキー場であることも好都合です。冬のクィーンズタウンへ行くなら、ぜひとも足を運びたい場所です。コロネット・ピークでは、金曜と土曜にナイター営業を行っています。
それでもまだ物足りないという方は、ヘリスキーで究極のアドベンチャーに出かけましょう。ヘリコプターに乗ってサザンアルプスの奥地へ行くと、そ
こには雪山以外に何一つない世界が広がっています。まっさらな雪に覆われたバックカントリーを滑る喜びは、上級者ならではの醍醐味です。
ワナカ
クィー
ンズタウンからクラウン山脈を越えた所にあるワナカもまた、スキーやスノーボードを楽しむ人々を迎えている湖畔の国際的リゾートです。カードローナ・アル
パイン・リゾートには、広々として手入れの行き届いたゲレンデとテレインパークがあります。充実したキッズセンターも併設されているので、家族旅行にも適
しています。待ち時間を減らして、そのぶん雪上で過ごしてもらえるよう、キャプテンズ・ベイスンには高速チェアリフトが導入されています。
カードローナ・バレーの反対側、ピサ山脈の斜面にあるスノー・パークNZは、フリースタイル用に特化した南半球で唯一の施設です。また、クロスカ
ントリー用に整備されたスノー・ファームには、初心者から上級者まで誰もが楽しめる55kmのトレイルがあります。いずれもスキー場内に宿泊施設があるの
で、雪山の魅力をたっぷりと満喫することができます。
南島最大のスキー場、トレブル・コーンには、全国でも有数の長距離コースや難易度の高いコースがあります。もちろん、サンデッキで寛ぎながら、世界に誇るワナカ湖の絶景を堪能することもできます。
クライストチャーチとカンタベリー地方
南島の東海岸側のほぼ中央に位置するクライストチャーチは、国際線の航空便が多数発着するニュージーランド観光の玄関口です。思い出深いスキー旅行
の始まりにふさわしい、この美しい街を拠点にして、背後のカンタベリー地方の山々にある多数のスキー場にアクセスしましょう。
スキーの前後は、ガーデン・シティ(庭園の街)とも呼ばれるクライストチャーチの探索が楽しめます。レトロな雰囲気のトラムに乗ったり、アートセ
ンターや現代美術のギャラリー、青空市場に立ち寄ったり、コーヒーの美味しい店やお気に入りのショップを探したり…時代の先端を行くライフスタイルと英国
の伝統が融合した個性的な都市を気が向くままに歩いてみてください。川沿いにはレストランやカフェの集まる一画があり、温かく快適な席が用意されていま
す。暖炉に薪をくべて裏通りに入ってくる人々を待っている店もあります。この冬は大聖堂広場に期間限定のスケートリンクが登場する予定になっています。こ
のチャンスを見逃さないようにチェックしておきましょう。
クライストチャーチから広大なカンタベリー平野を横切って内陸へと進むと、スキーリゾートとして知られるメスベンの村があります。美しい風景を楽
しみながら、そのままサザンアルプスのふもとを南下して行くと、クィーンズタウンやワナカといった国際的なスキーリゾートに辿り着きます。
メスベン
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| カンタベリー地方随一のスキー場、マウントハットはメスベン周辺からよく見えます。道に迷うことはありません。 |
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ク
ライストチャーチ国際空港から車で約60分の所にあるカンタベリー地方の山村、メスベンは、冬の休暇にぴったりのリゾートです。白い雪に覆われた山々と緑
の谷の風景はとても美しく、村にまで雪の降る日は少ないため、ウォーキングやゴルフ、乗馬、フィッシング、ハンティング(禁猟期間あり)といった、スキー
やスノーボード以外のアクティビティでも、1日か2日はたっぷり遊ぶことができます。
雄大なサザンアルプスの山々からメスベンに向かって下りてくる、新鮮な空気をたっぷりと吸い込めば、すっかりリフレッシュできるはずです。ニュー
ジーランドの田舎らしい魅力のあるこの村で、のんびりと毎日を楽しんでください。まる1日滑った後は、すてきなレストランやバー、気さくな雰囲気のパブな
どで寛ぎながら、楽しい夜を過ごすことができます。
472へクタールもの広大なゲレンデを擁するマウントハットは、カンタベリー地方でも随一のスキー場です。多様な地形に恵まれた大きな山に充実し
た設備を揃え、スノースポーツの愛好家の要望に応えています。今期は人工降雪機を改良し、ゲレンデの整備や圧雪のための専用車両も3台追加し、より良好な
コンディションを維持できるようになりました。降雪量とシーズンの長さは有名で、家族連れから上級者まで、あらゆる層の利用者に適しています。最近できた
ばかりのミニ・テレイン・パークは、初級から中級レベルへ、楽しみながら上達できるように設計されています。
ルアペフ山
北
島の真ん中にそびえるルアペフ山は、面積、滑走距離、標高のどれをとってもトップクラスです。スキー場のある火山はニュージーランドでもここ以外にはあり
ません。北西側のファカパパと南西側のトゥロア、計2ヶ所にスキー場があり、6月中旬から10月中旬までと長期間楽しめます。コンディションによっては、
真夏のクリスマスに特別にオープンされることもあります。
ファカパパの初心者向け施設・サービスは全国でも随一です。あえて速度をおとしたチェアリフト、スキー教室、レンタル、カフェと何でも揃っています。もちろん、中級以上の方のためのコースも用意されていて、バックカントリーにアクセスできるリフトも2本あります。
トゥロアには圧雪された広大なゲレンデと、4kmに及ぶ長いコース、3つのテレインパークがあります。ニュージーランドで唯一、リフトからアクセ
スできる、氷河上のコースも魅力的です。2才から5才までの子どもに対応できる託児所もあり、初心者向けのエリアには、使いやすいベルトコンベア式のリフ
トが設置されています。
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| そのままの自然の地形を滑るエクストリーム・スキーヤーは絶壁を越えてパウダースノーのゲレンデに滑り降りていきます。 |
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| ヒップフラスクにお酒を入れて持って行きましょう。現実のものとは思えないような美しい夕焼けを見ながらの一杯は格別です。 |
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| ルアペフ山の北東部にあるファカパパは北島最大のスキー場です。 |
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| クィーンズタウン周辺のスキー場は、斜面の質の良さだけでなく、眼下の谷の風景の素晴らしさでも知られています。 |
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| クィーンズタウンのリマーカブルズ山脈でスキーやスノーボード、ハイキングを楽しみましょう。 |
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| ブランケット・ベイでは暖炉の前で夕食をどうぞ。他では決して味わえない体験です。 |
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