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トピックス

 

食品 - 自然の恵み

急速な発展を遂げるオーガニック(有機栽培)食品産業

近年、オーガニック食品はニュージーランドの主要産業の1つに数えられるようになりました。バイオ・グロー・ニュージーランド(Bio-Gro New Zealand)は1983年に設立された非営利組織「ニュージーランド・バイオ生産者消費者協議会」の商標名です。このバイオ・グローの商標に登録がある生産者だけが、規格にそったオーガニック食品を生産することができるのです。また、バイオ・グロー・ニュージーランドは、ドイツに本部を置く有機農業に関する世界最大の国際的な民間組織「国際有機農業運動連盟」のメンバーでもあります。公認された全生産者のオーガニック食品にはバイオ・グローの商標マークが使用されるので、安心して商品を購入することができます。オーガニック食品生産者として認可されるには、書類審査や実地検査などの厳しく長い道のりがあります。まず最初の段階では2年の試用期間後に暫定認可が与えられます。さらに3年連続でオーガニック食品が公認された後にやっとオーガニック食品生産者として正式に認可され、オーガニック食品を取り扱うことができるようになるのです。

より詳しい情報:

バイオ・グロー・ニュージーランド(BioGro New Zealand)
Eメール info@bio-grow.co.nz

有機栽培生産者
ジョン&ビッキー・ボストック(John and Vicki Bostock)
電話 +64 6 879 6064
Eメール jbostock@clear.net.nz

トニー&テア・ベルチャー(Tony and Thea Belcher)
ワイテレ・オーガニック・オーチャード(Waitete Organic Orchard)
電話 +64 7 863 8980

魚介類

澄み通ったニュージーランドの海域には、世界で4番目に大きい沿岸漁業地帯があります。四方を海に囲まれたニュージーランドでは、クレイフィッシュ(伊勢エビ)から、イカ、オレンジラフィー(ヒウチダイ)、ホキ(ニュージーランドで釣れるタラの一種)まで、最高品質のシーフードが揃います。さらに、温暖海域を利用しての養殖も盛んで、グリーン・マッスル(ムール貝)、パシフィック・オイスター(カキ)、パウア(アワビの一種)、ホタテ、サーモンが養殖されています。他にも、ニュージーランドの珍味と言えば、ブラフ・オイスター(南島南端の町ブラフで取れる特産のカキ)、スナッパー(タイ)、テラキヒ(ニュージーランドで釣れるスズキの一種)、トゥアトゥア(ハマグリに似た貝)、ホワイトベイト(シラス)があげられます。ニュージーランドのレストランでは必ずと言っていいほど「本日の魚料理」とメニューに謳っているので、その日の市場で仕入れた新鮮な魚を味わうことができます。

より詳しい情報:

ポール・ルピ(Paul Lupi)
ニュージーランド・マッスル・インダストリー・カウンシル
(New Zealand Mussel Industry Council Ltd)
電話 +64 3 578 5044

キーウィフルーツ

ニュージーランドは果物や野菜をはじめ、穀物、切り花や種子などを豊富に生産しています。これらの品目だけで、年間NZ$13億もの収益をあげています。キーウィフルーツ(または商標名「ゼスプリ」)はニュージーランドの代名詞ともなっていますが、その他にも、果物ではりんごや梨、桃類、ベリー類、柑橘類、アボカド、柿、フェイジョア(パイナップルグァバ)、タマリロ(木だちトマト)、マカデミアナッツ、野菜ではジャガイモ、玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ、アスパラガスなどが生産され、世界各国へ輸出されています。日本でもおなじみのゼスプリ・キーウィフルーツは、中身が緑で外側は毛で覆われているものですが、新しく開発されたゼスプリ・ゴールド・キーウィフルーツは、外側に毛が無く中身が黄金色です。このゴールド・キーウィフルーツは、パイナップルやマンゴーなどトロピカル・フルーツの風味を思い起こさせる、酸っぱさの無いまろやかな味が特徴です。

より詳しい情報:

ジョー・アイアランド(Jo Ireland)
ゼスプリ・インターナショナル(Zespri International)
電話 +64 7 575 1351

マッスル(ムール貝)

南島北部のマールボロ・サウンドは、世界の中でも有数のグリーン・マッスルの産地です。また、マッスルの養殖だけでなくパシフィック・オイスター(カキ)やサーモンの養殖も行われています。漁場に恵まれたこの一帯では、数に制限があるものの、ダイビングをすればホタテやパウアを取ることもできます。そして、マールボロ地方は35以上ものワイナリーがひしめく有名なワイナリー地帯でもあります。魚介類の養殖とブドウ栽培が盛んなこの一帯は、食の楽しさを存分に満喫できるところと言っても過言ではないでしょう。グリーン・マッスルはさまざまな料理方法で美味しく食べることができる上に、健康的にも優れた食材です。

より詳しい情報:

ポール・ルピ(Paul Lupi)
ニュージーランド・マッスル・インダストリー・カウンシル
(New Zealand Mussel Industry Council Limited)
電話 +64 3 578 5044
Eメール musselnz@voyager.co.nz

オイスター(カキ)

南島最南端にある町ブラフは、気候的には決して温暖とは言えないところですが、南島とスチュアート島とを隔てているフォーボー海峡の景色を見るために、旅行者がたくさん立ち寄ります。地元の珍味ブラフ・オイスターは、ニュージーランド人にとっては毎年出荷時期や出荷量が話題になるほど有名な特産品です。普通のカキよりもうすい茶色がかった色と丸みをおびた殻をしているので、見ればすぐに区別がつきます。3月から8月がシーズンのこの貴重なオイスターは、供給が過剰にならないように漁獲割当量が決められています。ブラフ・オイスターは、生でも火を通してもその美味しさを楽しむことができます。ニュージーランドでは大変まれなことですが、ほとんどのブラフ・オイスターは地元で消費されてしまうためにめったに輸出されることはありません。ブラフ・オイスター&サウスランド・シーフード・フェスティバルは毎年恒例のイベントで、4月下旬から5月上旬に開催されます。

より詳しい情報:

マリー・ランキン(Murray Rankin)
ブラフ・オイスター・マネジメント(Bluff Oyster Management Co Ltd)
電話 +64 3 218 6179
Eメール murray.rankin@mcp.co.nz

リンジー・ビアー(Lindsay Beer)
ブラフ・プロモーションズ(Bluff Promotions)
電話 +64 3 214-7176
携帯 +64 21 351 499

オイスター・ファーマーズ・アソシエーション
(Oyster Farmers' Association Inc)
電話 +64 9 378 7001
Eメール nzfma@voyager.co.nz

ニール・スミス(Neale Smith)
ブラフ・オイスター・フェスティバル(Bluff Oyster Festival)
Eメール neale@venturesouthland.co.nz

ベニソン(シカ肉)

世界のシカの半数以上が飼育されているニュージーランドは、シカ肉産業では世界最大を誇ります。極端に少ない脂肪分が特徴の赤身肉ベニソンは、国内でも大変人気があります。ニュージーランド流の進んだ飼育技術とは、シカを広々としたスペースの中に放牧してストレスを取り除き、それによって筋肉を強化して独特の風味をさらに強めるというものです。ここではステロイドやホルモンなどの人為的な成長育成剤は一切使用されていません。また、他の動物の肉や肉骨粉などをシカに与えることは違法とされています。

ニュージーランドで飼育されたシカ肉は「サビーナ」(cervena)という商標で市場に出回っています。とてもやわらかく、風味はきつくありません。ただ、低脂肪なだけに、料理をする際には肉汁が出すぎて硬くならないように気をつける必要があります。ベニソンを取り扱う専門の会社は「ベンマーク社」(Venmark)が知られています。

より詳しい情報:

ニュージーランド・ゲーム・インダストリー・ボード
(New Zealand Game Industry Board)
電話 +64 4 382 8626
Eメール venison@nzgib.org.nz

マッシュルーム(キノコ)


ニュージーランドでは、シイタケ(英語でも「シイタケ・マッシュルーム」)、エノキダケ、ヒラタケ、キクラゲなど、日本でもおなじみのキノコ類が栽培されています。世界三大珍味の高級品で知られる、外来種のブラック・トリュフの栽培にも成功しています。このトリュフは卸売り価格でキロ当たりNZ$3000という高値がつきます。メドー・マッシュルーム社(Meadow Mushrooms)はオーストラリアとニュージーランド周辺一帯でキノコ商品を手広く販売している大手会社の1つです。特に、一般的に知られている白いマッシュルームやブラウンマッシュルーム、大きな平たいポートベロ・マッシュルームを主要に取り扱っています。

より詳しい情報:

ブライアン・オロレンショー(Brian Olorenshaw)
メドー・マッシュルーム(Meadow Mushrooms Ltd)
電話 +64 3 343 6304


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