世界の注目を集めるニュージーランドワイン
ワインといえばヨーロッパが主流でしたが、近年、カリフォルニアやオーストラリアなど新しいワイン産出国が製造する「新世界ワイン」が台頭しています。その中でも最も注目を集めている国の1つがニュージーランドです。ワイン製造者は伝統的な製造方法に縛られることなく斬新なアイデアを用いて、ワインに独特な力強さや爽やかさ、そして複雑さを生み出しています。この革新的なワイン造りは一躍世界に知られるようになり、伝統的なワインとは異なる新しい風味のニュージーランドワインは数々の栄誉ある賞を受賞してきました。
ニュージーランドワインはソーヴィニヨン・ブランやシャルドネなどの白ワインが有名ですが、近年はピノ・ノワールなど上質な赤ワインの評価も高まってきています。ニュージーランドワインが国際舞台に踊り出たのは、ソーヴィニヨン・ブランの飛び抜けた香りとあっさりした風味によってでした。このフルーティーでハーブの香りが感じられる品種はその3分の2以上が南島北部マールボロ地方で栽培されています。最も多く栽培されている種はシャルドネです。たわわに実った果実の風味が溶け込み、複雑に絡み合った味わいが独特のシャルドネを造り上げています、ピノ・ノワールは赤の最高品種としてワイン業界で一番注目されている種ですが、口に含むごとに複雑な味わいがするので、生産が難しいと言われています。現在、マールボロ地方とセントラル・オタゴ地方がピノ・ノワールの主要生産地として知られています。
また、ニュージーランドはスパークリングワイン(発泡ワイン)の生産でも世界をリードしています。国内最大のワイン製造会社モンタナ社のブランコット・ワイナリー(Montana Brancott winery)では、本家本元フランスのシャンパーニュ地方で使用されているコカード社製のプレス(圧縮機械)を導入し、ブドウを傷めずに一番美味しい部分だけを抽出する方法を使用しています。ニュージーランドのスパークリングワインを一度でも口にすると、伝統的な味を好む人々も、その独特の風味と香りに病みつきになると言われています。代表的なスパークリングワインと言えば、モンタナの「リンダウアー」(Lindauer)、クラウディ・ベイの「ペロルス」(Pelorus)で、どちらもマールボロ地方で造られています。
マールボロ地方だけでなく、北島東部のホークスベイ地方もワインの主要生産地として広く知られています。ここの砂利状の土壌が豊潤で上品な味わいの赤ワインを生み出しているのです。ワイン製造者は、これらの赤ワインをそれぞれ独自にブレンドし、最高級の逸品を造りあげています。
より詳しい情報:
フィリップ・グリーガン(Philip Gregan)
ニュージーランド・ワイングローワーズ(New Zealand Winegrowers)
電話 + 64 9 303 3527
Eメール info@wnz.co.nz
モンタナ・ワイン(Montana Wines)
電話 + 64 9 570 8400
クラウディ・ベイ(Cloudy Bay)
電話 + 64 3 520 9140
グレッグ・ヘイ(Greg Hay)
ペレグリン(Peregrine)
電話 + 64 3 442 4000
Eメール peregrine@xtra.co.nz
チャード・ファーム・ヴィンヤード(Chard Farm Vineyard)
電話 + 64 3 442 6110
フェルトン・ロード・ワイン(Felton Road Wines)
電話 + 64 3 445 0885
Eメール feltonrdwines@xtra.co.nz
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