ロトルアのホテル、環境に優しい地熱エネルギーを利用
地球温暖化を背景に、二酸化炭素排出量と環境維持は近年大きなニュースになっています。ロトルアの2つのホテルでは、ここ数年、環境に優しい持続可能なエネルギーを利用しています。
ノボテル・レイクサイド・ロトルアとホテル・アイビス・ロトルアは、温水や暖房の供給に、化石燃料や電気によって稼働するボイラーを使用していません。敷地内に3つの穴をあけ、地中から110度から120度にも達する地熱流体(熱水・水蒸気)を引いています。
水道の水をこの地熱エネルギーで温め、344ある客室に送っています。「熱サイクル」として循環させる空調やランドリーの洗濯、ロイヤル・スパ・センターの温水プールやスパにも、地熱エネルギーを利用しています。
総支配人クラウス・ゴッツショルク氏は、「当ホテルの熱エネルギー供給のシステムは、ニュージーランドはもとより、世界のどのホテルを見渡してもユニークなものです。つまり化石燃料をはじめとする他のエネルギー源の使用を減らし、環境に配慮しているのです」と述べています。
ロトルアの地熱エネルギーの活用には長い歴史があります。個人宅をはじめ病院や学校、その他商業施設に温水を供給するために、現在も300の浅井戸が掘られています。
地熱地帯は先住民マオリの人々にとっても重要です。地中から涌き出る温水は、調理、洗濯、風呂、暖房、保存・加工、治癒や儀式などで利用されていました。旅行者に人気のアトラクション、ファカレワレワ・サーマル・ビレッジでは、昔から伝わる天然温泉利用の方法を見せてくれます。
その他ロトルアで地熱活動を体験できるところは、ワイ・オ・タプ、ヘルズゲート、ワイマング火山渓谷、ポリネシアン・スパなどがあります。公共の公園では、泥がフツフツと湧き上がっているように見えるマッドプールを無料で見学できます。
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Andrea Richards
Director of Sales & Marketing
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