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世界でも有数の背斜構造がマナワツに

ニュージーランド北島のマナワツ地方では、興味深い地形を見ることができます。

特に、ポハンギナ、スチュアート山、フィールディングには背斜と呼ばれる独特の構造があります。背斜構造とは、地中深くの古く硬い岩盤が隆起し、地表部を覆う柔らかな岩層をゆっくりと歪ませることにより生じる凸上に折り重なったものを指します。マナワツ地方ほど良好な状態で見られる例は世界でも珍しく、新しい山脈の誕生段階を検証できる貴重な存在となっています。

ルアヒネ山脈の南部に位置する全長30kmのポハンギナ背斜は約50万年前から徐々に形成されてきたと考えられています。

現在でも1年あたり1ミリというスピードで進行するその隆起は、地質学の基準ではかなり早いものです。表面を流れる雨水が少しずつ浸食谷を形成し、西はオロウア・バレー、東はポハンギナ・バレーへとつながっています。

背斜構造は非常に珍しい現象であり、マナワツのように一般道からはっきりと見られる場所はほとんどありません。



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