新しい世界一周ヨットレースがニュージーランドにやってくる
2007年10月15日
ニュージーランドの首都ウエリントンが2009年に開催される新しい世界一周ヨットレースの寄港地として参加者を迎えることになりました。
隔年で行われるソローシャンズ(SolOceans)のヨットレースは、参加者が同じ仕様のヨットで世界一周を競う、ソロ競技としては全く新しいものです。使用するヨットは全長16メートルの単胴艇です。
レースの第一区間では、2009年10月にフランス北西部のバス・ノルマンディー地域圏の海岸を出発し、喜望峰経由でウエリントンへ向かいます。第二区間は2010年の1月にウエリントンを出発し、ホーン岬経由でフランスへ戻るという航路をとります。
ヘレン・クラーク首相は、ニュージーランドは他の世界一周レースやアメリカズカップで優秀な実績を誇る国であり、その首都はこの新しいレースの重要な拠点としてふさわしいものであると考えています。(以下、首相談)
「このレースを迎えるという素晴らしい機会に恵まれたウエリントンは、主要イベントの拠点として数々の成功を収めてきました。」
「このレースは、環境保護に対する確固たる信念に基づくものでもあります。競技中、参加者は地球の温暖化が遠隔地に与えている影響をモニタリングするというプロジェクトに協力することになります。これまでには得られなかった貴重な科学的データが収集され、海流や気候の変化を予測するシステムの開発に活用されるのです。」
ウエリントンは過去にもボルボ・オーシャン・レースやグローバル・チャレンジ・ヨットレースなどのヨットの国際大会でホスト役を果たした経験があります。ウエリントンのウォーターフロント地区では、レース期間中にあわせて、フェスティバルやコンサート、市民の表彰式典など、様々なイベントが企画されています。
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