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世界遺産の新カテゴリーに初の候補地を推薦

2007年8月3日

ニュージーランドは2009年までに世界遺産に空を対象とする新たなカテゴリーを設けるとともに、レイク・テカポとアオラキ/マウント・クックの空を登録することを目標として活動しています。

世界遺産は、人類が共有すべき顕著で普遍的な価値をもつ自然や文化を守り伝えていくために選ばれていますが、星空を保護するという発想はユネスコでもこれまでになかったもので、国内外の関係者から注目を集めています。

キャンペーンを主導するグラアム・マリイ(アース&スカイ社)は、レイク・テカポのマウント・ジョン天文台で星空観察ツアーを催行しています。テカポ湖周辺の夜空は透明度が極めて高いことで知られています。 現在マリイらが提唱しているスターライト・リザーブ(仮名)という新しいカテゴリーは、天文学的な基盤にもとづいて審査されるべきものであり、ニュージーランドの天文学において中心的な役割を果たすマウント・ジョン天文台は、最適の候補であると考えられています。

2007年4月に提出されたスターライト・リザーブの新設案は、ユネスコの新しいプロジェクトとして扱われることになり、予算が配分されるなど、前向きな方向で検討されています。2007年7月の世界遺産委員会においては、レイク・テカポを対象に新カテゴリー設立のパイロット研究を行うという案がユネスコから提示されました。

今後はニュージーランドのDOC(環境保全省)および地方自治体も積極的に働きかけ、2008年にカナダで開催される次回の世界遺産委員会にて、最終決議に進む予定になっています。決議がまとまれば、2009年の世界天文年と時を同じくして、ニュージーランドが推進した新カテゴリーが誕生することになるでしょう。

より詳しい情報:

Graeme Murray
Earth & Sky
電話:+64 3 680 6780 または +64 27 538 1080
murrayparkbrae@xtra.co.nz

or

Karen Mullaly, General Manager
ディスティネーション・マウント・クック・マッケンジー(地方観光局)
電話:+64 3 353 1173 または +64 21 650 401
manager@mtcooknz.com


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