ニュージーランドワイン、記録的な豊作の年
2008年2月21日
今年はブドウが記録的な豊作で、ニュージーランドのワイン業界にとって実りの多い年になる見込みです。
2008年のビンテージは22万5000トン〜24万5000トンと、昨年の20万5000トンを大幅に上回る収穫量になると期待されています。
今シーズンのブドウの収穫は2月上旬にギズボーンで始まり、以後5月中旬まで各地で続きます。
ニュージーランドのワイン生産者協会のCEOフィリップ・グレガン氏は、「この夏は長期間好天に恵まれたため、よいブドウができています。ワインの質も高くなるでしょう」と述べています。
ブドウの栽培面積は2007年の前回の調査の時点から2000ヘクタール増え、全国で計2万7000ヘクタールに達しました。今シーズンは収穫直前の天候も良好で、2007年に開花期の低温で伸び悩んだ面積あたりの収穫量は、正常な水準に回復しているということです。
世界で生産されるワインの総量に対してニュージーランド産が占める割合は0.5%、輸出の対象になっているワインに限っても1%と、国際的なシェアは大きくありません。しかしながら、ソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールの生産においては、ニュージーランドは世界でも最先端とみなされています。国内の生産者数は過去10年間に倍増し、現在500軒を超えています。その大半は小規模で丁寧な醸造を行うブティック・ワイナリーです。
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