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トピックス

 

ウエリントン動物園でレッサーパンダの赤ちゃん誕生

2008年2月4日

ウエリントン動物園のレッサーパンダ、アイシャとエイミーの間に赤ちゃんが誕生しました。

レッサーパンダの妊娠可能日は1年に1日しかないため、赤ちゃんの誕生は貴重でエキサイティングな出来事です。ウエリントン動物園でレッサーパンダが誕生するのは2002年以来初めてのことです。

「レッサーパンダの赤ちゃんはかなり未熟な状態で生まれてきます。今回2頭生まれたうちの1頭は小さすぎて亡くなってしまいました。もう1頭は元気に育っていて、母親と一緒に飼育場の巣箱の中に隠れています」、と飼育係のポール・ホートン氏は語っています。

母親と赤ちゃんの健康のため、一般公開は少なくとも1ヶ月先になるということです。

初めて子育てをする母親と赤ちゃんが落ち着いて過ごせるよう、来園者にはレッサーパンダの飼育場の近くでは静かにするよう呼びかけている、とホートン氏は言います。

赤ちゃんの性別は早くても2週間先にしかわからないため、名前が決まるのも3週間後になる予定です。一般からの応募も受け付けています。

この赤ちゃんの将来については現時点では何も決まっていませんが、動物園スタッフのエイミー・ヒューズ氏によると、少なくとも2年間はウエリントン動物園で飼育するとのことです。しかし、将来的には国際的なレッサーパンダの繁殖プログラムに参加することになるようです。

野生のレッサーパンダは世界に2,500頭しか残っていないと推測されています。現在、世界85ヶ所の動物園がレッサーパンダの繁殖プロジェクトに参加していますが、そういった施設で誕生する赤ちゃんは、全世界で毎年平均わずか15頭にすぎません。