ハリウッドのプロデューサーがウエリントンについて語る
2008年3月11日
ニュージーランドの首都ウエリントンに新たなファンが増えました。ハリウッドの敏腕プロデューサー、ジョン・ランドー氏です。
ランドー氏と映画『タイタニック』で知られるジェームズ・キャメロン監督は、最新作『アバター』の撮影地としてウエリントンを選びました。
多額の予算を投じて製作中の同映画は、実写と特撮を併用したSF映画で、特殊効果はアカデミー賞を受賞したウエリントンのWETAデジタル社が担当します。
『トゥルーライズ』、『ダイ・ハード2』、『ミセス・ダウト』、『エイリアン3』、『ラスト・オブ・モヒカン』といった映画を手がけたランドー氏は、最高の特殊効果スタッフがいるということでウエリントンのWETAデジタル社を選んだと言います。
「WETAのスタッフは撮影当初から私たちの求めているものをすぐに理解してくれました。情熱をもって仕事に取り組んでくれています」と同氏は語っています。
ウエリントンにおける『アバター』の撮影は2007年10月に始まり、2008年2月中旬に終了しました。ウエリントンにはとても良い印象を受けたとランドー氏は言います。
「一緒に仕事をしたウエリントンの人々には最も感銘を受けました。彼らが芸術的な試みにかける情熱には並々ならぬものがあります」
ランドー氏は撮影の合間を縫ってウエリントンのレストランにも出かけました。お気に入りはシトロン、マーティン・ボズリーズ、ザ・ホワイト・ハウス、キャピトルだと言います。中でもシトロンの料理は「今までに味わった中でも特に美味しいディナーのひとつ」で、あまりに美味しかったので後日仲間を連れてまた訪れたのだそうです。
「驚いたのは、これだけの規模の都市にもかかわらず、レストランやショップに入っても親近感を覚えることです。他の大都市にはないことですね」
また、ランドー氏やスタッフは撮影の合間にウエリントンのアウトドアも楽しみました。スタッフの中にはハードなサイクリングに挑戦した人もいましたが、ランドー氏は日曜にカフェに立ち寄りながら自転車で海沿いをのんびり走るのが好みだと言います。
ランドー氏は将来ウエリントンで新たな映画を撮影することにも意欲を示しています。
「昨日ジェームズ・キャメロン監督は、スタッフに向けてターミネーター風に『アイル・ビー・バック(また来る)』と言いました。ここでは本当によい体験ができましたよ」
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