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アース・アワーにニュージーランドがいち早く突入

2008年3月18日

2008年のアース・アワーは、南太平洋地域から始まります。世界に先駆けて消灯を実施する都市のひとつがニュージーランド代表のクライストチャーチです。

アース・アワーは気候変動問題への取り組みに寄与するためのイベントで、世界各地の市民や企業が参加を表明しています。3月29日午後8時から1時間の消灯を行い、ちょっとした節電が温室効果ガスの削減に有効であることをアピールします。

ヘレン・クラーク首相も、ニュージーランドの排出ガス削減を図りつつ、グローバルな規模で考え、ローカルレベルで行動する好ましいイベントと受け止め、次のような賛同のコメントを寄せています。

「(アース・アワー・クライストチャーチは)国民ひとりひとりの小さな行動の積み重ねで、大きな成果をあげることができるのだと示す機会になるでしょう」

アース・アワーの消灯時間になると、クライストチャーチを代表する大聖堂や新聞社ザ・プレスの赤いネオンサインも、60分間暗闇の底に沈むことになります。当日はこの時間帯に合わせてキャンドルライトの中でのアコースティック・コンサートや地域住民によるアース・アワー・パーティーなども予定されています。

クライストチャーチは2007年9月に国内の地方自治体として初めて、持続可能なエネルギー戦略を導入しました。排出ガス5%削減計画の年間キャンペーンを実行中の同市にとって、アース・アワーはハイライトとも言えるイベントです。

クライストチャーチのボブ・パーカー市長は、「市民で力を合わせればどれだけのことが達成できるかを実証し、クライストチャーチはさらに次のステップを目指します」と述べています。

アース・アワーには、サンフランシスコ、シドニー、トロント、バンコクなど、世界各国の計24都市が参加する予定です。



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