昔の冒険家の辿った南島のルートをいく
2008年3月4日
1800年代後半、カヤック探検の草分け的存在だった偉大な探検家が挑んだルートに、二人のスポーツ選手が挑戦します。
1890年、探検家ジョージ・パークは、南島の西海岸、ホキティカのジャンクソンズから東海岸クライストチャーチのサムナー海岸まで、13日をかけ330kmの距離を踏破しました。彼は、重たい木製の一人乗りカヌーを漕いだり、引っ張ったり、時には担ぎながら、食べ物とキャンプ用品を持って移動したのです。
挑戦するのは、過酷な耐久競技レース「コースト・トゥ・コースト」の覇者、スティーブ・ガーニー氏と、探検家パークが大叔父にあたるスティーブ・モファット氏の二人です。
ガーニー氏は現代的な装備で臨むのに対し、モファット氏は昔ながらの木製カヌー、パラフィンで防水加工した服や、1890年代の食べ物を持参します。
2008年3月4日にジャクソンズを出発し、12日にはフルヌイ川の河口に到着する予定です。そこからは当時の探検と同じように、カヤックに帆を揚げて南のリトルトンまで海上を移動します。
二人のパフォーマンスや健康状態は、オタゴ大学の科学者によって観察・測定されています。
人物背景
ジョージ・パークは1800年後半から1900年にかけていくつもの探検を成し遂げた偉大な探検家として、近年新たに注目を浴びている人物です。彼は兄弟とともにクック海峡を初めてカヌーで渡ったり、カヤック探検の草分け的な存在でした。また彼は、北島中央部のマナワツ川全長をカヤックで下った最初の人物でもあります。
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