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世界環境デーを祝う様々なイベントが開催

2008年5月26日

2008年世界環境デーのホスト国はニュージーランドです。この国のクリーンでグリーンなイメージがクローズアップされる、これまでにない重要な機会となります。

世界環境デーは今や世界で最も重要な環境関連イベントとなりました。6月5日の当日は、世界各国の政府高官、国連関係者、環境の専門家らが首都ウエリントンに集まり、世界の注目を集めます。国連ではこの日を、環境に対する問題意識を国際的に高め、各国政府による対策を促す重要な日と位置づけており、1972年以来、毎年ホスト国を変えて記念式典が行われています。

2008年のスローガンは「低炭素経済を目指し、悪い習慣を止めよう」です。ニュージーランドは低炭素社会、カーボン・ニュートラル経済実現への積極的な取り組みが評価され、ホスト国に選ばれました。森林の保護と持続可能な林業が地域的・世界的な気候変動に対してどのような役割を担っているのかということも今年のテーマのひとつです。

主要な行事はウエリントンで開催されますが、全国各地のコミュニティでも様々なイベントが行われます。世界環境デー当日は、自家用車ではなく自転車やバスで通勤したり、ゴミを減らしたり、電気や水を節約したりして貢献するよう、ニュージーランドの国民一人一人に呼びかけています。

主要なイベント
ニュージーランドと国連環境計画(UNEP)が協力し、以下の3つの国際的イベントを開催します。

• 『ムービング・トワーズ・ア・バランスト・アース:キック・ザ・カーボン・ハビット』展:20ヶ国を代表する著名アーティスト27名による作品を展示。写真、絵画、彫刻、ビデオ、インストレーションなどを通して「バランスの取れた地球」を表現、持続可能な世界の実現に向けた新しいビジョンや方法を探ります。テ・パパ国立博物館にて6月5日から来年の1月18日まで開催。
• UNEP世界環境写真展:UNEP世界環境フォトコンテストの受賞作品から写真やポスターなど28点を展示。ウエリントンのワイタンギ公園にて5月30日から6月13日まで。
• 第17回国連子供環境ポスター原画コンテスト:テ・パパ国立博物館で開催される児童の絵画コンテスト。世界中の子どもたちから15,500点の応募がありました。6月6日から8月31日まで。

この他、ニュージーランド各地の環境関連団体が以下のようなイベントを開催します。

環境の維持、保護、改善に大きく貢献した個人や団体に環境省からグリーン・リボン・アワードが贈られます。6月3日、ウエリントンのタウンホールで授賞式が行われます。

「持続可能な開発のための経済人会議」主催のビジネス・ブレックファストが6月4日オークランドで開催されます。気候変動がビジネスに与える問題とそこから得られるビジネスチャンスがテーマです。この後、ウエリントンのビクトリア大学が主催するビジネス・シンポジウムが続きます。

クライストチャーチのヒラリー・インスティテュートでは、気候変動を今後4年間の主要課題とし、最初の企画としてヒラリー・シンポジウムが開催されます。ノーベル平和賞を受賞した政府間機構である「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」のラジェンドラ・パチャウリ議長が基調講演を行います。

ウエリントンのビクトリア大学が脱酸素社会の実現をテーマにしたランチタイム・パネルディスカッションを開催します。UNEPのアヒム・シュタイナー事務局長、IPCCのラジェンドラ・パチャウリ議長、キリバス共和国のアノテ・トン大統領、ニュージーランドのデビッド・パーカー気候変動問題担当大臣をスピーカーとして迎えます。

これらの主要なイベントに加え、全国各地で世界環境デーを記念する様々な催しが行われます。その内容は、芸術作品や写真の展示、絵画とポスターのコンテスト、表彰式、シンポジウム、レクチャー、見本市、オークション、フェスティバル、ファンランなど多岐にわたります。

英語のメディア業界用サイトの「Video」セクションでは、世界環境デーに関するビデオ版プレスリリースを見ることができます。

全国各地で開催される世界環境デー関連イベントの詳細については、http://www.sustainability.govt.nz/wed もしくは www.world.environment.govt.nz を参照してください。




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