マオリ文化の全国大会「テ・マタティニ」
2009年1月27日
ニュージーランド全国のカパ・ハカ(マオリの伝統芸能)チームが、来月開催される国内最大のマオリ文化イベントに向けて腕に磨きをかけています。
マオリ語で「たくさんの顔」を意味するテ・マタティニは、トップクラスのマオリのパフォーマンス・チームが一堂に会し、ニュージーランド一の座をかけて腕を競い合うカパ・ハカの全国大会です。
オーストラリアからも参加
「テ・マタティニ2009」は2月19日から22日にかけてベイ・オブ・プレンティ地方タウランガのベイパーク・スタジアムで開催され、合計36チームが出場します。
大半はニュージーランド全国13の地区から選出されたチームですが、今大会には初めてタスマン海を越えてオーストラリアから2チームがエントリーしています。海外で暮らすマオリのパフォーマーたちにとって、故郷の文化に存分に浸ることができるよい機会となるでしょう。
マオリ伝統芸能の一大イベントであるテ・マタティニは海外からも注目されており、各国のメディアが壮観なカパ・ハカの撮影や主要な出場者のインタビューを予定しています。
様々な技能が要求されるパフォーマンス
カパ・ハカとは、踊りや演劇をはじめ、語りや詩歌、追悼をささげる悲しい音楽や活気ある楽しい音楽まで、さまざまな形の言と動を通じてマオリ伝統芸能の技と奥深さとを表現するものです。
各チームはこれらすべてを25分のパフォーマンスで出し切らなければなりません。加えて、ファカエケ(振り付けされた入場)、モテアテア(伝統的な祝詞)、ポイ、ワイアタ・ア・リンガ(アクションと歌)、ハカ、ファカワテア(退場)という6つの要素を完璧に上演することが求められます。
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