ニュージーランド随一のガーデンショー、まもなく開催
2009年3月5日
南半球最大のガーデンショー、エラズリー・インターナショナル・フラワー・ショー開幕が間近となりました。2009年は3月11日から新たな開催地、南島のクライストチャーチにて行われます。
エラズリー・フラワー・ショーは14年前にオークランドで始まったイベントですが、2007年にガーデン・シティのクライストチャーチが主催権を獲得しました。
今回は南島ならではの植物を取り入れた、これまでにない特色のあるガーデンショーになると期待されています。
国際的にも知名度の高いショー
同イベントの代表デーブ・ミー氏は、エラズリーを世界で5本の指に入るガーデンショーにすることを目指しています。
「特に重視したのは、エラズリーの国際的地位を確かなものにすることです。そのための主要アトラクションとしてシンガポールの受賞ガーデンを特設したり、日本、イギリス、オーストラリアから計4名の海外審査員を招いたり、世界を舞台に活躍する生け花の師範による実演を取り入れるなどの工夫をしています」
世界各地で行われるガーデンショーのなかでもエラズリーの知名度は高く、メディア関係者や園芸の専門家、一般の旅行者など、海外から多くの人々がこのイベントを目的にクライストチャーチを訪れる予定になっています
新鮮なアイデアを導入
2009年の会場はクライストチャーチ市内、ハグレー公園の北部一帯です。出展は250を上回る(うち30は展示ガーデン)大規模な催しは、クリエイティブなデザインと新しいアイデアに触れる絶好の機会となることでしょう。
主な見所:
- シンガポール・ガーデン・フェスティバルで多数の賞を獲得したピーター・チョク氏の作品”Seeking Shangri-La”。ファンタジーのなかに環境問題に対する強い問題提起が込められています。
- クライストチャーチ植物園が描くヨーロッパ人入植前の風景。湿地帯に現代の都会的な要素をほのめかせたガーデンです。
- アイ・シー・レッド - 10平米の区画を赤い花を開く植物で埋めつくし、フィル・プライス氏の彫刻作品や質感の異なる様々な素材を配置したガーデン。クライストチャーチの建築家マイルス・ウォーレン卿と養苗・園芸・造園の専門家たちの才能あふれるコラボレーション作品です。
- スターライト・マーキー – テーマは、東西の出会い。照明による視覚効果を存分に活用したガーデンです。
- エラズリーズ・クレイト・エスケープ – クリケットのできる裏庭、ビールとバーベキューがある男のためのガーデン。オールブラックスのハーフバック、アンディ・エリス氏と友人ダニー・カモ氏(ジョン・マーシュ・ランドスケープ・アーキテクツ)がプロデュースします。
- 気候変動や異常気象に取り組む、サステイナブルなガーデン色々。水のリサイクル、水量にあわせた植物の取り入れ方、省エネガーデン、土壌の再生など役に立つアイデアがいっぱいです。
- 世界で活躍するクライストチャーチの服飾デザイナー、ジェニー・ギリース氏によるファッションショーです。草花を着るという大胆な発想に注目。
- イギリスの最新ガーデニング事情に関するレクチャーと講評。チェルシー・フラワーショーの審査員も務めるイギリスの造園デザイナー、アンドリュー・フィッシャー・トムリン氏を招いています。
- カンタベリー各地の受賞ガーデンや国の重要ガーデンに指定されている庭園などを巡る、ガイド付きツアー。
エラズリー・インターナショナル・フラワー・ショーは3月11日から3月15日まで開催されます。
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