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国立公園と海洋保護区

 
 

カフランギ国立公園
Kahurangi National Park ネルソン

原生林を歩く人々 - click for more.
ヒーフィー・トラックの緑深い原生林は、このトラックを歩く人々を引き付けてやみません。
カフランギ国立公園は、全国で2番目に大きく、バラエティ豊かな景観に恵まれた国立公園で、ニュージーランドならではの多様な動植物が見られます。公園の大部分は未踏の大自然に包まれていますが、網の目のように張り巡らされたトレックをたどれば、秘境を流れる川や高原地帯、高山植物の群生地、海岸に茂るヤシの林など、変化に富んだ地形が楽しめます。全行程を歩くと4日から5日かかるヒーフィー・トラック(Heaphy Track)は、ニュージーランドを代表するトレッキングコースである「グレート・ウォーク」のひとつに指定されています。 カフランギ国立公園一帯は複雑な地勢をなしており、それが国立公園に指定された理由でもあります。公園内にある岩石は、もともと太古の海に堆積物が形成した地層が地殻変動によって隆起し、さらに氷河の侵食を受けてできたものです。石灰岩や大理石が広く分布する一帯では、洞窟や切り立った崖、天然のアーチ、陥没穴、石灰岩の露頭などが各所に見られます。5億4000万年前のものといわれるニュージーランドで最も古い化石も、ここカフランギで発見されました。先住民族マオリの人々は14世紀の頃からこの地に暮らし、西海岸にあるポウナム(ヒスイ)を求めて、海岸づたいに旅をしたと伝えられています。 公園の東側は主にブナ林で覆われていますが、西側はシダ植物やつる草、潅木で低木層を埋め尽くされたポドカープ(マキ属の常緑樹)の森になっています。海岸にはニカウヤシが立ち並び、まるで熱帯のような雰囲気を漂わせています。一方高地では様々な高山植物が生育しており、ニュージーランドに存在する高山植物のうち、8割の種類がここで確認されています。 小柄なイワサザイや固有種の野鳥の中でも特に体の大きいグレート・スポッテッド・キーウィ(オオマダラキーウィ)など、今や絶滅が危惧されている野生動物も何種か棲息しています。国内最大のケーブ・スパイダー(洞窟蜘蛛)や、国内最小のジャイアント・ウェタ(バッタに似た固有種の昆虫)もいます。また、肉食性のカタツムリ(ヌリツヤマイマイ)20種が生息しています。このカタツムリは大型で(殻の幅は最大9cm)、石灰岩が露出した場所で見られることがありますが、普通はジメジメとした夜にミミズ(最大で1mにもなる)などの虫を捕食しています。 モトゥエカ(Motueka)、タカカ(Takaka)、カラメア(Karamea)、タパウェラ(Tapawera)、マーチソン(Murchison)の5つの町がカフランギ国立公園への玄関口となります。いずれの町からもトラックの出発点となる駐車場まで行く道があります。
 


 
ネルソン (Nelson) 地方


連絡先

連絡先: .
電話:
+64 3 5469 339
住所: PO Box 375, Nelson
連絡先: モトゥエカ i-SITE ビジター・センター (Motueka i-SITE Visitor Centre)
電話: +64 3 5286 543
ファックス: +64 3 5286 563
住所: 20 Wallace Street Motueka
HP: www.motuekaisite.co.nz

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