ワイカト地方の美しい水辺

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緑豊かでのどかなワイカト地方。その青々とした美しさは全て水の恵みでもあります。この地方ではどこへ行っても美しい自然の水辺があります。

ワイカト地方の全域に、写真撮影にぴったりの川や湖、滝が多数あります。なんと言っても一番はニュージーランド最長の川、ワイカト川(Waikato River)です。 タウポ湖から北東へ流れ出し、ワイカト地方を横切ってワイカト港でタスマン海に注ぎ込む全長425kmの川です。 ワイカト川は途中、水力発電所のあるいくつもの湖に流れ込みます。その一つ、アラプニ湖(Lake Arapuni)ではトラウト・フィッシングや水上スキー、ボート、水泳が楽しめます。 アラプニ発電所は国内最古の発電所の一つで、史跡保存協会によって保護されています。さらに先には競艇やドラゴンボートレース、ハイドロプレーン(水上滑走艇)、水上スキーで有名なカラピロ湖(Lake Karapiro)があります。 ハミルトンの北、ハントリーには、かつて炭鉱があったウィーバーズ・パーク(Weavers Park)があります。深さ60mの炭鉱跡は今では原始的な雰囲気の湖になり、草地や林に覆われた周辺部には、ウォーキングやマウンテンバイクのコースも整備されています。 ハミルトンの南にはいくつもの泥炭湖があります。中でも最大のナロト湖(Lake Ngaroto)の周辺地域では、現在固有種の木々の再植林が進められています。標識や板張りの遊歩道も設置されつつあります。 ナロト湖では1906年に、マオリの聖なる石、ウエヌク(Uenuku)が発見されました。ウエヌクは虹となって現れるというマオリの伝説の神様の名前です。マオリの人々の間では、先祖をこの地まで運んだカヌーのひとつであるタイヌイ・ワカで、ウエヌクの霊の入った石が持ち込まれたと伝えられていました。調査の結果、この石は1780年頃のヒンガカカの戦いの最中、危険から守るために意図的にナロト湖に沈められたものと確認されています。現在ウエヌクはテ・アワムトゥ博物館(Te Awamutu Museum)に展示されています。 この地方で最も見ごたえのある滝はテ・アロハの南にあるワイレレ滝(Wairere Falls)です。高さ153mのこの滝へは徒歩でしか行くことができませんが、道中は景色が素晴らしく、展望台からはワイカト平野の壮大な眺めが楽しめます。もう一つ見ておきたいのは、ワイトモ・ビレッジの近くにある高さ30mのマロコパ滝(Marokopa Falls)です。道路から目にすることができますが、展望台へ行くともっとよく見えます。
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