ベイ・オブ・アイランズ、ノースランド |
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豊かな歴史あふれるベイ・オブ・アイランズは、先住民マオリとヨーロッパ移民によって築かれたニュージーランドの国家生誕の地として知られています。波乱に満ちた過去とは裏腹に、今日のベイ・オブ・アイランズは、波静かな海とゴールドに輝く砂浜が広がる、美しいリゾート地となっています。 |
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ノースランド地方の東海岸にあるベイ・オブ・アイランズは、岩場と砂浜からなる美しい海岸線と150もの島々が浮かぶ景勝地です。マオリの人々が語り継ぐ伝説の航海者、クペが最初にこの地を発見し、1769年にはキャプテン・クックとして知られる探検家ジェームズ・クックがヨーロッパ人として初めてこの地に上陸しました。ベイ・オブ・アイランズはマオリの部族、ナ・プヒ族の故郷です。
その昔、ベイ・オブ・アイランズ周辺は乗組員や捕鯨船員、貿易商人など、荒くれ者が往来する無法地帯でした。先住民族マオリとヨーロッパ人の歴史的遺産を探索すれば、この地域が「国家誕生の地」と呼ばれる由縁を知ることができます。現在のベイ・オブ・アイランズは、マリンスポーツやアドベンチャー、美味しいフード&ワインが有名なリゾート地として知られ、当時の荒れた面影を見ることはありません。 周辺にはそれぞれ雰囲気の違ういくつかの町が点在しています。この地域の観光の中心となるのは、活気にあふれる明るいパイヒアの町です。かつて捕鯨の拠点として賑わい、現在は静かな行楽地として知られるラッセルの町は、パイヒアからフェリーで数分の対岸にあります。ラッセルには、今も戦争の弾丸跡が見られる古いクライスト教会など、植民地時代の歴史的建造物も多く残されています。 ワイタンギは、ニュージーランドで最も重要な歴史ある場所のひとつです。ここには大きな戦闘用カヌー(ワカ)、凝った装飾が施されたマオリの集会所(ファレ・ルナンガ)、1840年ワイタンギ条約(先住民族マオリと英国の間で交わされた条約)が調印された場所であるトリティ・ハウス(条約記念館)があります。 マオリとヨーロッパ人との関わりは、条約締結以前にさかのぼると、フランス人航海士、マリオン・デ・フレネの到着によって引き起こされた、1772年の衝突が最初とされています。1814年にはオーストラリア人の英国教会宣教師サミュエル・マースデンがこの地を訪れ、その後には南西太平洋地域を宣教していたローマカトリックの司祭、ジョン・フランシス・ポンペリエがやってきます。彼はマオリ部族の首長にも、ヨーロッパ移民の指導者にも一目置かれる存在でした。 ワイタンギから15分ほどにあるケリケリは、果樹園の多い果物栽培の盛んな町、そして陶芸家や画家が多く住む芸術の町としても知られています。27mの落差のあるレインボー滝や、ちょっと足を延ばせばカウリの巨木が見られるプケティ・フォレストへも行くことができます。ボートやヨットで訪れるなら、係留に便利で安全な港があるオプアが便利です。北へ向かう道路を利用するならカワカワの町を海側の東へ曲がります。
ベイ・オブ・アイランズでのアクティビティ ベイ・オブ・アイランズでは、人々と文化、そして海洋と大地を結びつける多彩なアクティビティや文化体験ができます。アクティビティなら、イルカと泳いだり、海岸沿いの遊歩道を散策したり、大物釣りやクルーズ、カヤックも楽しめます。カントリー風のカフェやグルメ料理を提供するレストランを訪れたり、豊かな歴史に触れる史跡巡りも見逃せません。 1906年に建造されたケープ・ブレット(ブレット岬)の灯台まで遊歩道を歩いたり、ボートやクルーズに乗り、「ホール・イン・ザ・ロック」の名で知られるカセドラル・ケーブまで行ってみましょう。1921年に米国の作家ゼイン・グレイが大物を釣り上げ、小説の中で絶賛した、ゲーム・フィッシング(大物釣り)にも挑戦してみましょう。歴史や伝説を聞きながら史跡を巡ったり、滝壺に伝説の魔物(タニファ)がひそんでいるといわれる馬の蹄鉄の形をした滝、ハルル・フォールズを訪れるのもお勧めです。 赤い花をつけるポフツカワの木々が並んだ、ゴールドに輝くビーチ沿いの散策するのもよいでしょう。鯨、ペンギン、オットセイなどの海洋生物を見学したり、海鳥の鳴き声に耳を傾けてみましょう。この地域には、世界的に有名なゴルフコースもあります。暑い日差しの下でジェットスキーを楽しんだり、木陰で冷たい飲み物を味わったり、ベイ・オブ・アイランズには日常を忘れて楽しめる方法がいくらでもあります。
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