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BS-i 世界・夢列車に乗って 第二話「ニュージーランド南島 海岸線を往く」 |
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オークランドを発ちニュージーランド北島を特急列車「オーバーランダー」に乗って南下してきた取材班。今回はマナワツ地方の中心都市パーマストンノースから旅を再開します。すっかり日も沈んだ夜8時30分。「オーバーランダー」はようやくウエリントン駅に到着です。12時間以上の長旅にも乗客たちの顔に不思議と疲れの表情は見えません。おそらく美しい景色に出会えた満足感がそうさせていたのでしょう。 ウエリントンの最大の見どころはやはり、国立博物館テパパでしょう。館内のマオリ体験ツアーでは最後に自然食材を使ったマオリのアフタヌーンティーが楽しめます。どの料理も素朴で、それでいて力強い味わいでした。食べるだけで力が漲るような…。皆さんも是非一度お試しあれ。 南島の港町ピクトンへと向かう航路であるマールボロサウンドは、景観も素晴らしくまさにクルージングの贅沢感を味わえます。 「トランツ・コースタル」は毎朝7時にクライストチャーチを出発した後、カンタベリー平原を抜け、ホエール・ウォッチングの基地カイコウラを通り、ワインの産地として注目を集めつつある南島北部のマールボロ丘陵を見ながら、お昼過ぎに港町ピクトンに到着。北島と南島を結ぶ連絡フェリー「インターアイランダー」からの乗り継ぎ客を乗せて、再びクライストチャーチへ向け海岸線を南下していきます。 この列車からの景色だけを目的に、クライストチャーチから乗車してピクトンで折り返し、またクライストチャーチに戻るという全行程11時間20分を乗り続ける乗客も沢山いました。 漠とした平原を走り抜けた先に表れる海岸線を、実に98キロに渡り走り続ける。その開放感こそが、この列車の旅の醍醐味です。 ニュージーランドの列車の旅を紹介するこの番組。その第二話は海岸線の旅。果てしなく拡がるのどかな平原、青く澄んだ空に描かれる白い雲模様、緑濃い森と神秘の湖…そうしたこれまでのニュージーランドのイメージに新たな1項目を加えるならば、その海岸線の多様さ、多彩さではないでしょうか。 複雑に入り組んだマールボロサウンドの美しさ、タスマン海に沈む夕陽の美しさ、そして特急列車「トランツコースタル」に乗って、ひたすら海岸線を眺め続ける旅も、その魅力の一つではないでしょうか。 「世界・夢列車」の旅は、ニュージーランド紹介の最終章、第三話へと続きます。第三話では、南島の旅、南アルプス越えの絶景列車「トランツアルパイン」と、ダニーデンを出発する「タイエリ渓谷鉄道」の旅をお届けします。どうぞお楽しみに。 放送予定 BS-i 世界・夢列車に乗って 毎週火曜日夜8:00~ 第一話(シリーズ第18話) 4月22日(火) 「ニュージーランド北島 縦断列車の旅」 第二話(シリーズ第19話) 4月29日(火) 「ニュージーランド南島 海岸線を往く」 第三話(シリーズ第20話) 5月6日(火) 「ニュージーランド南島 山を越え 渓谷を往く」 レポート: BS-i「世界・夢列車に乗って」 取材ディレクター 遠藤隆広(パナソニック映像株式会社) このページのコンテンツは全部または一部を、許可無く複製または転載、頒布することを禁じます。 |
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