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ロングステイの魅力

 

ロングステイで満喫するニュージーランドの魅力

朝、鳥のさえずりとともに目を覚まし、1時間かけて公園をゆっくり散歩。朝食をすませ、郊外の自然保護区へ。手つかずの自然が残る森の中を、固有の 植物を観察しながらトレッキング。高台から望む景色とともに、手作りのランチをほおばる。ひと休みした後は、街に戻って、ウィンドウショッピング。途中、 お気に入りのカフェで煎れたてのおいしいコーヒーを飲みながら、マスターを相手に英会話の練習。週末にテニスのお誘いを受ける。いつものスーパーで買い物 をし、早めの夕食の後、沈む太陽を眺めながら、ビーチでぼんやり。

カウリ・クリフ、マタウリ・ベイ - click for more.
太平洋の海原を見渡せば、スイングに集中できなくなるでしょう!
こ れは、ニュージーランドでロングステイをした体験者のある日の様子です。この何気ない一日の中にも、駆け足で観光名所を通過する旅行では体験できない、 ニュージーランドの姿があります。ひとつの場所に長く滞在し、現地の生活や文化をゆったり楽しむ、新しい海外旅行のスタイル。それが財団法人ロングステイ 財団の提案する、ロングステイ(*1)です。

日本の約3/4程度の国土面積に、人口が約400万人と少ないため、手付かずの自然が多く、ゆったりとした時間が流れています。オークランドの都 市部からでも、ほんの30分ほど車を走らせれば、海や山、川、そして、湖など、ニュージーランドの雄大な自然の中に身を置くことができます。

そんな環境の中で生活をするニュージーランドの人々は、とても穏やかで親切。世界で最も治安の良い国のひとつといわれています。また、1年を通し て温暖な気候なうえ、日本との時差がわずかというのもニュージーランドの魅力。初めてのロングステイでも、安心して無理なく楽しむことができます。 さらに、3ヶ月以内の観光または留学を目的とした滞在の場合、日本のパスポートであれば入国前にビザを取得する必要がありません。しかも、現地で訪問者ビ ザの延長を行うことにより、最長9ヶ月までの滞在が可能となります。 (*2)

生活の文化レベルを落とさずに、温暖な気候の中、自然に包まれながら、安心して豊かな時間を過ごしたい。そんな願望が無理なく叶う環境が整ってい るニュージーランド。あとは、現地の人々と交流したり、英語や新しい習い事に挑戦したり、趣味を深めたりと、思い思いのスタイルでロングステイを楽しんで ください。きっと人生をより鮮やかに彩る、有意義な体験となるはずです。

ニュージーランド・ロングステイ体験談
山室茂子さん 50代女性

ロングステイ初体験。そして、リピーターに

体力的、精神的に元気な50代~70代が、退職後に海外でロングステイというのが日本で静かなブームのようですが、私もご多分にもれず、それは良いアイディアだなと思っていました。
そこで、機会あるごとにウェブ、新聞、雑誌などで情報を集めはじめたのですが、ロングステイ先を決定するにあたり、私には重要なポイントが3つありました。

(1)寒い日本の冬の間を過ごせる温暖なところ
(2)自然が豊かなところ
(3)治安が良いところ

山室茂子さん - click for more.
降り注ぐ太陽の下でのランチ。
そ の結果がニュージーランドでした。そして、2007年の1月から2月にかけて1ヶ月ほどのニュージーランド・ロングステイを実行しました。 クライストチャーチに2週間、オークランドに2週間、それぞれホームステイでの滞在でした。一人旅でしたので、今振り返ってみてもホームステイは良い選択 だったと思います。旅行中に孤立することもありませんし、何より現地の人と知り合えるのは私にとって旅の宝です。幸運にも2人の気さくな、そしてとても面 倒見の良いホストマザーに出会え、あれこれとたわいのない話がたくさんできたことは、本当に良質な時間でした。

クライストチャーチは快いこじんまりした街でした。ホームステイ先が中心街から徒歩10分の距離という利便性も手伝って、行きたいところは全て歩 いて巡りました。中心にある大聖堂からハグレー公園を横切って、往復2時間ぐらい歩いてしまったこともあります。歩いてみると、すれ違う人々も過ぎゆく風 景も、まるでスナップ写真のように、その瞬間が自分の中に留まるのがわかって楽しいものです。

オークランドでは中心部から少し離れたワン・ツリー・ヒルの近くが滞在先だったため、さすがにバスを使わなければと思い、バスで中心部まで毎日の ように出かけていました。そして、一度中心部に出た後は、ほとんどの観光スポットをやはりまた歩いて巡りました。 美しく整備された街の中にいると、つい時々忘れてしまったものですが、気がつくと海はいつも近くの存在でした。歩き疲れると海沿いのベンチに座っては、港 に出入りする観光船、ヨットを丁寧に手入れする日に焼けた若者、刻々と変化する雲などを飽きなく眺めていました。公園に入れば樹齢何百年を思わせる木々が 訪れる人々を包み込むように癒してくれているようで、若返るような気さえしました。

やはり、シティ・ライフを楽しみながらも、老若男女がそれぞれの体力に合わせて楽しめる自然がすぐ手の届くところにあるという点が、ニュージーランドの魅力でしょうか。2つの滞在都市を通して、4つの日帰り旅行も体験。予想以上の充実した滞在になりました。

実は、私の2度目のニュージーランド・ロングステイが間もなくスタートします。今回はグルメ、ガーデニング、住宅事情などももっと詳しく知りたいと思っていますが、あのニュージーランドの空気にまた浸れることを思うだけでも十分なのかもしれません。


(*1)「Long Stay(ロングステイ)」は(財)ロングステイ財団の登録商標です。 ロングステイは帰国を前提とした2週間以上の長期海外滞在型余暇を意味し、 「移住・永住」とは異なります。
(*2)訪問者として滞在できるのは18ヶ月以内に合計9ヶ月間までです。つまり訪問者としてニュージーランドに9ヶ月間滞在したあと、9ヶ月間はNZ国外で経過しなくてはなりません。最初に無査証で入国された方は無査証で滞在された期間もカウントされます。
 
 

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