change

 

【第七回・上】 ニュージーランドの物価と概要費用

 

ニュージーランドでロングステイを楽しむには、航空券代プラス滞在費が必要です。この国で1ヵ月、地元の人と同じように暮らすには、一体いくらかかるのでしょうか。オークランドを一例に、ニュージーランドの物価と生活予算の組み方をご紹介しましょう。


 
 

 
  ロングステイの予算を組む際に考えたい主な項目は、1)家賃、2)食費、3)光熱費、4)通信費、5)娯楽費&雑費の5つ。つまり日本での生活費と同じように予算を立てれば、計画がたてやすくなります。
 
 



基本情報
ショッピング
ショッピング ニュージーランドでのショッピングについて、基本情報です。


ニュージーランドのデパートチェーン - click for more.
ニュージーランドのデパートチェーン


 
 
  サービスアパートメント - click for more.
サービスアパートメント

1) 家賃

立地や物件、また賃貸契約を結ぶ期間によって大きく変わってきます。オークランドを例に挙げると、ダウンタウンから路線バスで2ステージ(所要時間約20分)以内のところにある一戸建て(3ベッドルーム)で週$450~600、アパートメントでは1ベッドルームが週$300前後、2ベッドルームになると週$350~400程度が相場です。ただし、これは一般的に契約期間が6ヵ月以上の場合の家賃設定で、1ヵ月から3ヵ月ほどの短期を希望するとなると契約自体が難しいケースが多々あります。ホテル形式のサービスアパートメント(コンドミニアム)であれば期間に関係なくすぐ借りることができ、家具や食器といった生活必需品も備わっているので便利です。しかし、その分家賃は割高になり、ワンルームマンションまたは1LDKタイプでも週$500~1200ほどみる必要があります。


 
 
 

2) 食費

日本人家庭の夕食の一例 - click for more.
日本人家庭の夕食の一例
この国では外食の値段が高いため、自炊をすればかなり押さえられます。食材はスーパーマーケットもしくは中国系や韓国系の食料品店で購入するといいでしょう。日本食材がほしい場合、醤油やみりんといった最低限のものであればスーパーマーケットでも十分揃いますが、価格は若干高めになります。先に挙げた中国系・韓国系の店のほうが種類も多く、代用品が見つけやすく、さらに割安なのでおすすめです。食材にこだわりがある人や、より多くの種類から本格的なものを選びたい時は、日本食材専門店へ行きましょう。多少は高くなりますが手が出ないほどの額ではないし、何より品質が確かです。食費の目安は、主にスーパーマーケットで食材を入手して自炊する場合、2人で週$200程度になります。アルコールは、ビールが335mlの瓶(あるいは缶)6本で$10~、1ダースでも$15~と安いのでおすすめです。ワインも1本$10前後から入手できます。


 
 
 

3) 光熱費, 4)通信費

サービスアパートメントの場合、家賃に含まれていることがほとんどです。普通の一戸建てやアパートメントを借りるなら別途必要となります。水道代と電気代に通信費(電話代、インターネット代)を加えると、物件の広さにもよりますが、2人で月$200ほどになるでしょう。
 
 
 

5) 娯楽費と雑費

どのように滞在するかによって異なりますが、あまり遠出をせず、路線バスなどの公共交通機関を利用すれば1人週$50ほどでおさまるでしょう。旅行をしたりレンタカーを借りたりアクティビティに参加したりすればそれだけ費用がかかりますが、手軽な料金で楽しめる遊びもたくさんあります。例えばゴルフの場合、グリーンフィーは日本よりずっと安く、コースにもよりますが1人$25程度で回れます。公共のプールは1回利用券が$5~6。また、美しい公園やビーチが多く、そのほとんどが無料ですから、お金をかけずに贅沢な時間を過ごすことも可能です。
 
 
  以上のような計算で予算を組んだ場合、1ヵ月の生活費は、サービスアパートメント滞在で2人$3200~6000、1ベッドルームの賃貸物件滞在で2人$3000ほどです。先述した通りニュージーランドの外食料金は概ね高いので、レストランで食事をとるならランチで1人$10~20、ディナーは1人$20~60で考えましょう。都市部には多国籍な味が比較的リーズナブルな値段で楽しめるフードコートもあります。
スーパーの食材価格表]