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【第十一回・上】 ロングステイ出発前に準備したいこと 前編

 

ロングステイを楽しもうと決めたら、早めに準備を始めましょう。滞在時期や期間にもよりますが、できれば出発の半年~3ヶ月前から用意を始めると慌てずに済みます。

渡航前に日本で済ませておきたい手続きやその注意点、また、日本から持参すると便利なものについてご紹介しましょう。


 
 

 
  ニュージーランドへロングステイに出かけようと決めたら、まず準備したいのが航空券とパスポートです。航空券には購入時に往復の日程を決めなくてはいけないフィックス・チケットと、有効期限内に復路の変更が可能なオープン・チケットの2種類があるので、都合に合わせて選びましょう。オープン・チケットを購入した場合、ニュージーランド入国後に利用航空会社の現地オフィスで帰国日の予約を入れることになるので、予めオフィスの電話番号と所在地の確認を確認しておくのが良いでしょう。日本で購入した旅行会社や航空会社の連絡先も持参しましょう。
 
 

航空券の予約・空席照会



パスポートとビザ
パスポートとビザ ニュージーランドへ出発する前に、パスポートとビザはきちんと確認しておきましょう。


日本語のガイドブック - click for more.
日本語のガイドブック


 
  パスポートは現在有効のものを所持していても、必ず有効期限を再確認しましょう。日本国籍保有者は3ヶ月間以内であればニュージーランドにビザ不要で滞在 できますが、その際、滞在期間プラス3ヶ月間の残存有効期間があることが必須条件です。(例えば2010年9月までニュージーランドに滞在予定の場合、パ スポートの期限は2010年12月であることが必要) また、万一の紛失に備えてパスポートのコピーも用意しておきましょう。
 
 
 
ニュージーランド移民局 - 詳しい内容はこちら.
3ヶ月を超えて滞在したい場合は、ビザを取得しなければなりません。観光あるいは友人・家族を訪ねることが目的であれば最長9ヶ月間までの訪問者ビザ(ニュージーランド入国後に現地移民局での申請・延長も可能)、フルタイムで長期間勉強したいなら学生ビザといったように、状況に応じて取得するビザが異なるので、駐日ニュージーランド大使館に問い合わせたり、ビザコンサルタントに相談されるといいでしょう。
 
 
  滞在中の生活費の準備も重要です。ニュージーランドに銀行口座を開設している人は、現地到着の1週間ほど前までに日本の銀行で送金手続きを行うといいでしょう。円送金も利用でき、こちらは専門の金融機関に依頼すれば口座を持っていなくても円建てで送金が行えます。日本の銀行で、現地のATMでも利用可能な国際キャッシュカードを発行してもらったり、トラベラーズ・チェックを購入するのもいいでしょう。トラベラーズ・チェックは円建てのものを入手し、ニュージーランド到着後に換金したほうが両替レートがいいケースが多いのでおすすめです。(ニュージーランド・ドル建てのトラベラーズ・チェックは現在発行されていません) さらにクレジットカードもぜひ持っていきましょう。カード社会のニュージーランドでは、ホテルの予約、オプショナルツアーの申し込み、車のレンタルなどの際、クレジットカードの提示を求められることが多々あります。
 
 
  海外旅行傷害保険への加入手続きも忘れてはならない準備の1つです。さまざまな保険会社から多様なプランが出ていますが、クレジットカードに付帯されていることもあるのでチェックを。ただし、歯科治療は保険の適用外であることがほとんどなので、歯の治療は渡航前に済ませておいたほうがいいでしょう。同様に、ロングステイでは健康を保つことが大切なので、少しでも体調不良を感じたら事前に医師の診断を受けることをおすすめします。普段服用している薬があれば主治医にその旨を伝えて多めに処方してもらい、英文の処方箋の作成も依頼しましょう。
 
 
 

便利なグッズニュージーランドで車を運転する予定のある人は、国際免許証を取得しておきましょう。所定の警察署や運転免許試験場で発給してもらえます。また、念のため日本の免許証も持って行きましょう。

石鹸やシャンプーといった日用品はニュージーランドでも簡単に入手でき、質も悪くありません。ただし日本製の商品は割高なうえに見つけるのが難しいこともあるので、心配な人は持参するといいでしょう。

滞在先の情報を収集しておくことも、ロングステイを楽しく過ごすコツです。ガイドブックやインターネットを活用して、渡航前にできるだけ知識を得ておきましょう。ニュージーランドにある日本人向けロングステイサポート機関にコンタクトを取り、生活情報を集めるのも賢い方法です。必要なサポートの依頼・申し込みをするのもいいでしょう。

滞在する都市が決まったら、宿泊先の予約を入れましょう。入国後、現地で下見などをして決めることも可能ですが、最初の数泊分の宿は事前に確保しておいたほうが安心です。

そのほか、持参すると便利なものを以下にまとめました。直前になって慌てないよう、リストを作って早めに準備を始めましょう。

  • サングラス/帽子: 紫外線が強いニュージーランドでは必需品です。
  • 常備薬: 胃薬、風邪薬、鎮痛剤、消毒液などがあると安心です。
  • 懐中電灯: 街灯が少ないため、夜は真っ暗になってしまいます。また、日本より停電が多いので、小型の懐中電灯があると重宝します。
  • スリッパ/ルームシューズ: この国の宿泊施設にはまず用意されていません。
  • 辞書: 英和と和英の辞書。電子辞書が便利です。
  • 洗濯用ネット: 下着やウールなどデリケートな衣類を洗濯する際に役立ちます。

* このページの情報は2009年5月時点のものです。出発前に必ず最新の情報をご確認ください。


 
 
 
関連リンク
その他のサイ ト
•  ニュージーランド移民局[英語]
•  ビザ・持ち込みに関する情報 ニュージーランド大使館