ニュージーランドの“キーウィ”たち
ニュージーランドに最初に移住したマオリは、キーウィ・バードを“キーウィ、キーウィ、キーウィ”と聞こえるその鳴き声からそのように名付けました。この飛べない鳥は、にわとりほどの大きさで、非常に長いくちばしと羽を持ちます。ニュージーランド人はこの愛らしい夜行性の飛べない鳥を国のシンボルとしました。
ニュージーランド人が“キーウィ”と呼ばれるようになったのは、第二次世界大戦の頃、ニュージーランド人兵士達がこの愛称で呼ばれるようになってからと言われています。
また、国際金融市場では、ニュージーランドの通貨、 ニュージーランド・ドルが“ザ・キーウィ”と呼ばれることもしばしばあります。ドル硬貨の片面にはキーウィ・バードが飾られています。
“キーウィ”で最も良く知られているのはキーウィー・フルーツでしょう。中国原産のキーウィ・フルーツは、ニュージーランドの家庭菜園などで「チャイニーズ・グースベリー」として何十年も育てられていました。しかし、冒険心旺盛な農場経営者達が輸出するためにキーウィを増殖し始め、それからキーウィ・フルーツと呼ばれるようになり、世界的にもその名前で知られるようになりました。
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