歴史溢れる風景
セントラル・オタゴは歴史が息づく地方として知られています。また、古代から変わらぬ山々や風化した岩石地帯、高山植物が咲く野原、そしてあちらこちらで見られる川の急流といった風景が印象的な地方です。
はるか昔、先住民族マオリの人々は、ポウナム(グリーンストーン、翡翠)を産出する西海岸の川を目指し、セントラル・オタゴを旅してきました。ポウナムだけでなく狩猟を目的とする人々も、この地を訪れました。当時、彼らは造ったいかだをクルーサ川に浮かべ、モアやその他獲物を東海岸へと運んでいました。
1860年代になるとセントラル・オタゴはゴールドラッシュに沸きます。今でも目にすることのできる、丘陵地をうねるように進む小路は、かつて金を採掘した鉱夫たちが使っていたものです。この他にも、石造りの小屋、幽霊が出るといわれるホテル、巧みな工事によって造られた水路、金鉱跡、機器類など、当時の様子を偲ばせる遺物が各地に残されています。砂金採り用の皿を使って運試しをしてみましょう。砂金がみつからなくても、がっかりすることはありません。同じ金色でも黄金色のロクスバラ産のアプリコットなら、素晴らしい甘さを味わえます。
今日、セントラル・オタゴはゴールドラッシュならぬ、「ワイン・ラッシュ」に沸いています。赤ワイン、ピノ・ノワールは、この地方の一番新しい特産ワインとして注目を集めるようになりました。多くのワイナリーでは、園内ツアーやテイスティングを楽しむことができます。
主な見所
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金の歴史 荒々しく、時には容赦のない自然環境の中で金を採掘し暮らしていた頑強な金鉱夫の足跡をたどってください。地域内各地に散らばる博物館や史跡で、彼らの過去に思いを馳せてみましょう。 | |
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最高級の赤ワイン、ピノ・ノワール 世界でも最南のワイン産地、セントラル・オタゴの山間に広がるヴィンヤード(ブドウ園)は、近年大きな成長を続けています。特に、セントラル・オタゴ産の赤ワイン、ピノ・ノワールは世界で高く評価されています。
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遊歩道と歴史道 セントラル・オタゴの丘陵には、多くのハイキング用の遊歩道が果てしなく続いています。それらの多くはかつてのゴールドラッシュ時代に金鉱夫が切り開いたものです。高山植物やハーブが広がる牧草地、隠れた渓谷、奇妙な形に風化した岩石地帯へと続く遊歩道もあります。 |
旅のヒント
- クィーンズタウン空港からアレクサンドラまでは車で1時間30分、ダニーデン空港までは2時間30分です。
- この地方には、クライストチャーチ、ダニーデン、インバーカーギル、クィーンズタウン、また、ワナカ経由のウエストコーストといった各地から幹線道路が通じています。
- 地方内の小さな集落にはガソリンスタンドがありません。遠隔地を訪れる場合は、必ず事前にガソリンを補充しておいてください。
- 6月から8月にかけての冬期は凍結や降雪が予想されます。道路状況には十分な注意を払って運転してください。
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セントラル・オタゴ
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人口: 14,800人
面積: 9,800km2
季節の特色
四季の見所
この時期は、天気が良く乾燥し、日中は暖かです。日没後は急激に気温が下がるので、夕暮れ時の散歩には1枚、2枚の上着が必要になるでしょう。
青く澄み渡った空に、秋色が色鮮やかに映える季節です。川沿いや道沿いの柳やポプラの木々は、金色や琥珀色に染まります。マウンテンバイクや乗馬、丘を散歩するには最高の季節です。
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