レイク・タウポ地方の観光ハイライト
レイク・タウポ地方では山々と湖を中心とした、壮大なスケールの風景を眺めることができます。季節の変化によってその風景は微妙に色合いが変わります。
ひと目でわかるお勧めハイライト
タウポ湖 - シンガポールとほぼ同じ大きさの噴火口
レイク・タウポ地方のどこにいても火山を見ることができます。というのも最ものどかに見えるタウポ湖自体が噴火によってできた火口湖だからです。その噴火は、はるか中国でも火山灰のために太陽がかすんで見えたほど大きな規模だったようです。この地方は現在も火山による地熱活動が活発です。タウポ湖岸でも暖かい水が流れているところがあります。
タウポ湖は616平方kmもあるオセアニアで1番大きな淡水湖です。水の透明度が高いため無数のトラウトが生息しています。タウポ湖では水上スキーやパラセイリングをはじめ、ジェットスキー、フィッシング、スイミング、カヤッキング、カヌー、セイリングなど、様々なウォーターアクティビティを1年中楽しめます。水上飛行機で湖面に着陸することもできます。タウポ湖へと水が流れ込む川や小川は47もありますが、水が流れ出る川はニュージーランド最長のワイカト川の1つだけです。湖畔沿いにあるタウポの市街には、たくさんのホテルやモーテルが並びます。これらの宿泊施設からは、目の前に広がる湖から遠くトンガリロ国立公園の火山群までの展望を楽しむことができます。
轟音とともに流れ落ちるフカ滝
フカ滝は、ニュージーランドで最も訪れる人が多い景勝地のひとつです。轟音とどろくフカ滝では、1秒間に22万リットル以上もの水が崖を勢いよく流れ落ち、白い水しぶきを上げています。絶好の写真ポイントとなっており、タウポでは見逃せない観光ハイライトです。ワイラケイ・パークの中にあるフカ滝はタウポ湖から車で5分の距離にあります。またワイカト川の川岸を30分ほど歩けば、歩道沿いにある展望台からフカ滝を眺めることができます。
クレーター・オブ・ザ・ムーン(月のクレーター)で地熱を体験
ここは一味違った散策コースです。この世のものとは思えない別世界の雰囲気が漂うことから、クレーター・オブ・ザ・ムーン(月のクレーター)という名前が付けられました。ワイラケイ・パーク内にあるこの地熱地帯は、1950年代、近くの発電所によって地下水のレベルが下がったために現れたものです。30分ほど歩くとふつふつと泡が噴き出している噴火口やマッド・プール(泥池)、蒸気の噴気孔が見られます。また、そこでは熱い蒸気のたちこめる環境に適応して繁殖している植物も見ることができます。入場は無料ですので、よく整備された通路沿いの展望台から素晴らしい地熱地帯の眺めを楽しみましょう。
映画「ロード・オブ・ザ・リング」の「ドーム山」
タウポ湖の南端にある自然と文化の複合世界遺産指定地、トンガリロ国立公園はドラマチックな風景だけで有名なわけではありません。この国立公園がユニークなのは、大自然へアクセスが簡単だというところにあります。例えば、活火山であるにも関わらずスキーを楽しむことができたり、高原から山頂へのたった1日のハイキングで見事な火山風景を楽しむことができるのです。また、トンガリロ国立公園は火山活動によって形成されたその稀有な地形から、映画「ロード・オブ・ザ・リング」のモルドール、エミン・ムイル、ドーム山、ゴルゴロス高原など神秘的なミドル・アース(中つ国)の舞台として撮影されました。
アラティアティア・ラピッズ(急流)のダイナミックな光景
毎日、午前10時、正午、午後2時(夏はそれに加えて午後4時)にアラティアティア・ダムでは放水路を開き、毎秒9万リットルの水がアラティアティア・ラピッズ(急流)に流れ込みます。ラピッズはワイカト川にあり、タウポの町から国道5号線をロトルアに向かって車で10分のところにあります。
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季節の特色
四季の見所
冬の晴れた日には、自然と文化の複合世界遺産、トンガリロ国立公園の雪で覆われた3つの火山群の見事な景色を見ることができます。絶景を眺めるには「ザ・ボルカニック・ループ・ハイウェイ」をドライブしてみるのもよいでしょう。ただし、積雪で道路が一時閉鎖されることもありますので、事前に道路情報は確認しておいてください。冬の間はスキー場がオープンし、町はアフタースキーを楽しむ人々で賑わいます。また、冷えた身体を温めるためには、たくさんある地熱温泉プールのひとつに足を運ぶのもお勧めです。

| ニュージーランドで最大の湖、タウポ湖ではトラウト(マス)釣りが人気のアクティビティです。 |
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