素晴らしい海の風景を楽しみながら、ニュージーランド建国の歴史に関わる観光地を訪れるルート
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| パイヒア・ビーチのポフツカワの木。クリスマスの頃になると赤い花を咲かせます。 |
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ツイン・コースト・ディスカバリーはニュージーランド北島の北部、ファーノース地域までをたどるルートです。この地域は亜熱帯の気候なので、いつ訪れても暖かいのが特徴です。大物を狙うゲーム・フィッシングに挑戦したり、古代のマオリ族の伝説を聞いたり、人気のないビーチでのんびりするなら、まさにこのルートがお勧めです。
ルート概要
ツイン・コースト・ディスカバリー・ハイウェイは、オークランドから北へと走ります。最北端ケープ・レインガまで、ツイン・コーストつまり2つの海岸、西海岸と東海岸を通って往復するルートです。数々の白い砂浜が印象な東海岸には、くつろいだ雰囲気の海辺の町や港がいくつもあり、クルーズやダイビングツアーが楽しめる観光地となっています。対照的に西海岸は人が少なく、自然のままの荒涼とした浜辺と巨大なカウリの樹木が茂る森が見られます。
主な見所
季節を問わず、いつ訪れてもノースランドのビーチは魅力に溢れています。オレワからスピリッツ湾まで、まるで絵葉書のような白い砂浜や金色に輝く砂浜を見ることができます。ポフツカワの並木で縁取られている美しいビーチや色鮮やかな別荘が立ち並ぶビーチなど、特徴のある海岸も見られます。10月から4月までの期間は、パキリ、マンガファイ・ヘッド、ワイプの海でブギーボードやサーフィンが楽しめます。泳ぐには海水が冷たいという季節には、砂浜でサンドサーフィンに挑戦してみましょう。90マイル・ビーチの砂丘やオポノニの向かい側にある巨大な砂山を滑ることができます。なかなかスピードがあって面白いこと請け合いです。
海で体験できる様々なアクティビティなら、楽しい思い出となることは間違いありません。トゥトゥカカを含む主要な港からはダイビングやフィッシングのツアーが出発しています。パイヒアとラッセルからは、観光クルーズはもちろん、シーカヤック、イルカ見学ツアーやゲーム・フィッシング(大物釣り)などのツアーに参加できます。ファンガロア・ハーバーには宿泊可能なハウスボート(海上に浮かぶ家)があります。ここでは外海へ出るスポーツ・フィッシングも体験できます。オプアでは、ヨットのみ、もしくは船長付きで、ヨットのチャーターが可能です。ヨットから沖合いの島や入り江を探索してみましょう。

| バイクライダー達がノースランド地方にある90マイルビーチの長く続く固い砂浜を颯爽と走ります。 |
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ノースランドは「ニュージーランド建国の地」と呼ばれています。1840年に、先住民族マオリと英国との間で建国の礎となるワイタンギ条約が締結された重要な場所である、というのがその理由です。実際に条約が取り交わされた記念館の前庭であるワイタンギ・ナショナル・トラスト・トリティ・グラウンド(Waitangi National Trust Treaty Grounds)には、歴史的なトリティ・ハウス(Treaty House条約記念館)やマオリの集会所、国内最大の式典用戦闘カヌーが置かれています。夏の間、夕刻には「ファレ・ルヌンガ(whare rununga、会合の家)」でマオリ文化のパフォーマンスショーが催されています。
ニュージーランドのカウリの木の85%はノースランド地方で見られます。壮大なワイポウア・カウリ森林保護区は、ニュージーランド最大のカウリの巨木、タネ・マフタ(森の神)があることで知られています(高さ51m、周囲13m超)。巨木を目の前にすれば、その大きさに圧倒されることでしょう。そこから少し南にあるトラウンソン・カウリ・パークでは夕暮れ後に、夜行性のキーウィ、原生のフクロウやコウモリ、ツチボタルなどを捜してみましょう。マタコヘには、カウリの木そのものについての展示や乱伐の歴史などを閲覧できるカウリ博物館があります。
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