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トピックス

自然 / エコツーリズム

 

鳥たちの楽園、カピティ島自然保護区

カピティ島は、希少種や絶滅危惧種の鳥たちが生息する国際的にも名高い自然保護区です。

これほど大きな島全体が鳥類保護区となっている場所は、ハウラキ湾以南ではここしかなく、国内で最も重要な自然保護区のひとつに数えられています。

島を訪れる際には、ランガティラまたはノース・エンドの2つの上陸地点から選ぶことができます。2006年にオープンしたノース・エンド・トラックは、海岸沿いから深い森の中まで多様な地形の中を歩く全長4kmのコースです。傾斜は緩やかで楽に歩くことができます。オクペ・バレーからスタートし、クック海峡を見渡す崖の上まで歩き、また谷間を下りてくる周回コースです。

「国の宝とも言えるカピティ島を新たな目線で楽しむことができます。ランガティラとは地形も眺めもかなり違いますからね」と環境保全省(DOC)のカピティ地区担当マネージャー、イアン・クックスリー氏は語ります。

外来種の害獣がいないカピティ島は、固有種の鳥類の個体数回復の場として、現在ニュージーランドで最も重要な存在となっています。地形の変化に富んだノース・エンド・トラック沿いには次のような珍しい鳥たちが生息しています。

淡水のオクペ・ラグーンでは、ロイヤル・スプーンビル(ヘラサギ)、サギ、珍しいブラウン・ティール(チャイロコガモ)、そして海岸沿いでは鵜、ホワイト・フロンテッド・ターン(シロビタイアジサシ)、リーフ・ヘロン(サギの一種)、オイスターキャッチャー(ミヤコドリ)などを見ることができます。(海岸沿いのトラックは繁殖期にあたる11月~3月は閉鎖されます)

内陸部の潅木地帯にはタカヘ(大型のクイナの一種)、ウェカ(ニュージーランドクイナ)、カカリキ(キガシラアオハシインコ)、ノース・アイランド・ロビン(ノースアイランドコマヒタキ)が生息しています。また、再生しつつあるファイブ・フィンガーとマホエの森や、より成熟したコヘコヘとタワの森ではトゥイ(エリマキミツスイ)、ベルバード(ニュージーランドミツスイ)、カカ(オウムの一種)、ケレル(ニュージーランドバト)の姿を見かけたり、さえずりを耳にしたりすることができます。

ノース・エンド・トラックと休憩所、トイレ、展望台などの施設は、ランガティラと同様にDOCが運営しており、1日に最高18人までが上陸許可を受けることができます。島の環境を守りつつ、旅行者を受け入れるためにこのような許可制を採用しています。

上陸許可はDOCのウエリントン・ビジター・センターで申請することができます。

ガイド付きツアーや宿泊施設はカピティ・アイランド・アライブで予約してください。

より詳しい情報:

Wellington Conservation Information Centre
電話 +64 4 472 7356
Eメール kapiti.island@doc.govt.nz


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