地方

メディア業界用サイトのメールマガジンのご登録はこちら

  1. 登録されたEメールアドレスを第三者に提供したり、配信以外の目的で使用することはありません。
bottom

トピックス

ゴルフ

 

ニュージーランド人ゴルファー: ボブ・チャールズ卿

ボブ・チャールズ卿は、ニュージーランド人として初めて世界ゴルフ殿堂入りを果たし、ニュージーランドとイギリスで勲章も受章している伝説的ゴルファーです。50年以上にわたり世界中で数々のトーナメントを制してきました。

チャールズ卿は、これまでに海外で60以上のタイトルを手にしています。1963年には全英オープンを制覇しましたが、これは左利きのゴルファーが優勝した初のメジャー大会となりました。

パットの巧さで知られたチャールズ卿は、PGAツアーで5勝、欧州ツアーで8勝を挙げました。史上最も成功した左利きゴルファーの一人です。

アマチュア時代
チャールズ卿は1936年3月14日、ワイララパ地方の小さな町カータートンに生まれました。18歳のアマチュア選手だった1954年、ヘレタウンガで開催されたニュージーランド・オープンに出場した彼は、トップクラスのプロゴルファーを抑え大会記録に並ぶ280というスコアで優勝しました。

すぐにプロに転向し賞金を得るようになるだろうという世間の予測とは逆に、以後6年間は銀行の窓口で働きながらゴルフの腕を磨き続けました。この間、国際的なアマチュアのトーナメントにニュージーランドを代表して何度も出場しています。

プロの道へ
1960年にプロに転向したチャールズ卿は、すぐさま1961年のNZPGAチャンピオンシップに優勝、欧州ツアーや米ツアーに参戦するようになります。

1963年には2つの大きな大会で優勝し、国際的な注目を集めました。

  • ヒューストン・クラシック - PGAツアーで優勝した初の左利きゴルファーとなる
  • 全英オープン

その他以下の功績を残しています。

  • PGAツアー5勝
  • 欧州ツアー8勝
  • その他の国際トーナメント17勝(ニュージーランド・オープン4勝、NZPGAチャンピオンシップ3勝を含む)

50歳を過ぎ、シニア大会に出るようになってからも目覚ましい活躍を続けました。

  • 1989年全英シニアオープン優勝
  • 1993年全英シニアオープン優勝(最初の全英オープン優勝から30年後)
  • チャンピオンズ・ツアー23勝
  • その他のシニア・トーナメント10勝

2007年、71歳のチャールズ卿はマイケル・ヒル・ニュージーランド・オープンに出場、欧州ツアー史上最高齢で予選を通過しました。本戦でも23位と健闘しています。

スポーツ界のヒーロー
ニュージーランド人にとって、チャールズ卿は偉業を成したゴルファーというだけではなく、若手育成のための慈善活動に力を入れるスポーツ界のヒーローです。彼は1986年以降、収入の1パーセントをニュージーランド・ゴルフに寄付し続けており、サー・ボブ・チャールズ・スカラーシップとして将来有望な若手選手に毎年奨学金が贈られています。

チャールズ卿は1972年に大英帝国勲章第5位(MBE)、1992年に同勲章第3位(CBE)を授与されました。1999年にはニュージーランド・メリット勲章第2位(KNZM)を受賞し、サーの称号を得ました。

ボブ・チャールズ卿には1962年に結婚したヴェリティとの間に2人の子どもがいます。息子のデービッド・チャールズは、設計者としてフォーモサ・カントリークラブ(オークランド)、ミルブルック(クィーンズタウン)、マタランギ・ゴルフコース(コロマンデル半島)など、ニュージーランドの有名コースの開発に関わっています。

関連記事:

ニュージーランド人ゴルファー: ダニー・リー

ニュージーランド人ゴルファー: マイケル・キャンベル


こちらの関連トピックスもご覧ください

 

 

NZ golfer - Sir Bob Charles - click for more.
Sir Bob Charles - NZ golfing legend