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今シーズン100羽目のキーウィが孵化

2007年3月1日

ロトルアのキーウィ・エンカウンター・センターでは、2006/2007年の繁殖シーズンに、記念すべき100羽目のヒナが孵りました。

2007年2月13日に殻の外へと誕生したこのヒナは、アーウィンと名づけられました。タラナキ地方でみつかった卵を同センターへ運んで孵化させたのが、このアーウィンです。誕生時の重さは376グラムありました。

「このような小さなヒナが外界へと飛び出していくのは、人間が考えている以上に実はものすごいことなのです。殻を破るのだけでも大変な上に、誕生後の数日間分の栄養として卵黄嚢を取り込まなければなりません。その後に、人の手による餌が与えられるようになるのです」と飼育担当マネージャーのクレア・トラヴァーズ氏は述べています。

現在アーウィンは、夜行性の環境に合わせた育雛器の中で見ることができます。1ヶ月後には外界に慣らすため育雛器から放され、しばらくして幼鳥となってから、故郷タラナキ地方へ戻ることになります。キーウィ・エンカウンターで幼鳥まで育てられれば、アーウィンは野生へと戻されても、生き残る確率が高くなるというわけです。

キーウィ・エンカウンターはニュージーランド銀行の「Save the Kiwi Trust(キーウィ保護基金)」が運営する「 Operation Nest Egg Programme(卵やヒナをみつけて飼育するプログラム)」の一環として飼育を担当しているものです。野生では補食動物に狙われやすいため、環境保全省の保護官が卵をみつけ、キーウィ・エンカウンターへ預けます。そして野生に戻れるようになるまで手厚く飼育されるのです。

キーウィ・エンカウンターは、ガイド付きツアーの一部として一般に公開されている、ニュージーランドでも唯一の孵化・飼育専用施設です。全国のキーウィ保護プログラムで集められた卵のうちの80%以上は毎年ここで孵化します。2004年4月のセンター設立から孵化したヒナは300羽を数えます。

連絡先

Rob Finlayson
Sales and Marketing Manager
Rainbow Springs Nature Park and Kiwi Encounter
電話 +64 7 350 0445
携帯 +64 21 877 136
Eメールrob.finlayson@rainbowsprings.co.nz


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