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学生が高性能の電気自動車を設計

2007年9月19日

ハミルトンのワイカト大学の学生が携帯電話用と同類のバッテリーを用いた高性能の電気自動車を設計しました。

この「ウルトラコミューター」は、リチウム電池150kgを3セット搭載でき、1セット分で200kmまでの走行が可能で、最高時速は120kmから170kmに達するというものです。

設計と製作にはワイカト大学工学部の学生が2年を費やしました。今年10月には、オーストラリアで開催されるワールド・ソーラー・チャレンジの燃料無使用部門に参加し、ダーウィンからアデレードまでの3000kmの完走に挑戦することになっています。

バッテリーを充電した場合の電気代は、1セットあたり$5未満です。6日間にわたる同大会で消費する電気は、計$83相当となる見込みです。

大会のコースをホールデンVEコモドアで走った場合(100kmあたり10.9リットル程度の消費と想定)、ガソリン代は約$530になると考えられます。

レース終了後、開発費$500,000をかけたウルトラコミューターは、路上を合法的に走行できるよう所定の手続きを済ませ、ニュージーランドに電動自動車を導入するための研究に使われます。

ワイカト大学のマイク・デューク工学博士によると、ウルトラコミューターの市場進出には、年間100台から2000台を生産するとして、最低18ヶ月の期間と$10,000,000以上の投資資金が必要だということです。

しかしながら、博士は、急激には変化しないものの、いずれ電動自動車が従来の燃料式自動車を凌駕するのは必然的なことであり、ガソリンスタンドが過去のものとなって電池スタンドに取って代わられる日が来るはずだと予測しています。



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