クライストチャーチが笑いに包まれるバスカーズ・フェスティバル
2008年1月18日
今年で15年目を迎えるワールド・バスカーズ・フェスティバルが2008年1月17日から27日にかけて開催され、南島最大の都市クライストチャーチが笑いに包まれます。
「笑いは最高の薬」とよく言われます。これが本当ならこの10日間、クライストチャーチは素晴らしく健康的な町となることでしょう。
ジャグラー、コメディアン、コントーショニスト、一輪車乗り、ピエロ、ミュージシャン、ダンサー、曲芸師、空中曲芸師、銅像人間など、ニュージーランドを含む10ヶ国から集まった大道芸人達がクライストチャーチの街角でその才能を披露します。
大道芸人達が自費でニュージーランドまでやってくることからも、このフェスティバルの人気がうかがえます。受け取る報酬も観客からの投げ銭のみですが、それでも受け入れ切れないほどの参加希望者がある、と責任者のジョディ・ライト氏は言います。
「参加を希望してくるのは世界最高のストリート・パフォーマーばかりですから、選ぶのが大変です。できれば全員に来て欲しいところですが、そういうわけにもいきません」
一番大切なことは芸人が観客に笑いを提供し、観客が芸人に励ましを与えることだとライト氏は語っています。
「皆さんにこのフェスティバルを楽しんでいただきたいと思います。投げ銭をはずんでいただければなおよしですが、それよりもとにかく笑っていただきたいというのが一番です」
このフェスティバルが初めて開催された15年前には、2つのイベントで8つのパフォーマンスが行われ、8000人の観客が集まりました。昨年は国内外から集まった40組の芸人達が450のショーを行い、25万人の観客を動員しています。
今年はクライストチャーチ以外から休暇を兼ねてやってくる観客が増え、動員数が更に上回ることが期待されています。すっかり地元に根付いたこの素晴らしいフェスティバルを、ニュージーランド全国の人々にも知ってもらいたいとライト氏は考えています。
大道芸人たちの半分は今年が初参加となります。そのうちの一組、姉妹ユニットの「ザ・トゥー・ソプラノズ」はイギリスのエセックスからやってきました。
期間中、フェリシティ・レッドマンとティファニー・レッドマンの姉妹はムーラン・ルージュ風の衣装を身にまとい、オペラのデュエットで観客を楽しませる予定です。
イギリスとヨーロッパ各地でパフォーマンスを行ってきた二人にとって、今回が初めてのニュージーランドです。
自分達のパフォーマンスはオペラをセクシーに演じることだと、フェリシティ・レッドマンは言います。
「ニュージーランドは素敵なところですね。人々はフレンドリーで、景色も最高。レベルの高い芸も見ることができ、楽しいひとときを過ごしています」
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