犬のためのCD、ニュージーランドから世界へ
2008年2月21日
ニュージーランドで発売された犬にしか聞こえないCDが世界的にリリースされることになりました。
犬だけに聞こえる周波数で録音されたこのCDは、2007年のクリスマスにチャリティの目的で発売されたものです。タイトルは、「きよしこの夜」にVeryを付けた「A Very Silent Night」。犬の飼い主の間で人気が高まり、国内の音楽チャートで1位になりました。
現在、海外での販売権をめぐって世界中のレコード会社が争奪戦を繰り広げており、間もなくオーストラリアやアメリカの犬達もこのCDに合わせて吠えることができるようになります。
オークランドの広告代理店DraftFCB Creativeが制作したこの曲は、犬だけに聞こえる周波数の音を電子的に合成して録音されました。CDにはインストゥルメンタル・バージョンとヴォーカル・バージョンが収録されています。
飼い主にとっては数分間の無音状態ですが、犬達はしっぽを振ったり聞き耳を立てたり、時には喜んで踊りだしたりするということです。
CDのセールスによる収益は動物虐待防止協会(SPCA)へ寄付されることが決まっており、現在までに約22,000ドルの収益金が集まっています。SPCAのボブ・ケリッジ会長は「犬にだって自分達だけが楽しめる音楽があってもいい」と述べています。
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