特殊効果撮影の世界を見学できる「ウェタ・ケーブ」
2008年4月24日
アカデミー賞の視覚効果賞を受賞しているウェタ・ワークショップが、映画ファンや旅行者を対象にした、特殊効果撮影の世界を紹介する施設「ウェタ・ケーブ」をオープンすることになりました。
同施設は、ウエリントンのミラマーに拠点を置く、ピーター・ジャクソン監督の制作プロダクションに隣接し、5月オープンを予定しています。ここでは『ロード・オブ・ザ・リング』3部作や『キング・コング』といった映画特撮の舞台裏を見学できるようになります。
同社のジェネラル・マネージャー、ティム・ラウンダー氏は、特別限定版の商品やDVD、本、衣類など映画関連の品々を揃えるショップも併設し、映画ファンだけでなく旅行者にも、ウエリントンでの滞在をより一層楽しんでもらえるようになる、と語っています。キング・コングのフィギュアから$1000もする光線銃まで、さまざまな品物がお土産品としてショップに並ぶ予定です。
共同オーナーのリチャード・テイラー氏は「何年も前から構想を練っていましたが、スペースの問題がありました。さらに問題だったのは、特撮に関連する企業秘密の部分をファンをはじめとする外部の人にお見せできないということでした。しかし、どうしても自分たちの仕事を少しでも、何かのかたちでみなさんにお見せしたいという気持ちが強かったのです」と述べています。
「ウェタ・ケーブ」内の小さな上映室では、15分の「舞台裏」ツアーを見学できるようになります。展示スペースは現在工事中ですが、『ロード・オブ・ザ・リング』、『キング・コング』や『ナルニア国物語』などの衣装や小道具類が置かれる予定です。
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