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ニュージーランド史上最も価値の高い絵画展

2008年5月6日

2009年、ウエリントンのニュージーランド国立博物館テ・パパ・トンガレワにおいて、ニュージーランド史上最も価値の高い絵画展が開催されます。

2月14日から5月14日にかけて開催される「モネと印象派の画家たち」展では、フランスの印象派画家クロード・モネの作品が展示されます。『睡蓮』、『積みわら』、『ポプラ並木』といった連作の代表的な作品が鑑賞できるめったにない機会です。

テ・パパのタワー・ギャラリーには、モネの作品約30点の他、ルノワール、ピサロ、ドガ、シスレー、セザンヌの傑作も展示されます。

総額10億NZドルの価値があると推定されるこのコレクションは、万が一紛失したり破損したりということがあればニュージーランドおよびオーストラリア両政府が補償することになっています。

このコレクションを所蔵するボストン美術館との2年にわたる交渉に触れ、テ・パパのセドン・ベニントン館長は、テ・パパで「モネと印象派の画家たち」展が開催されることに興奮を隠せません。

「これまでにニュージーランドやオーストラリアを巡回したモネの作品の中では最も重要なコレクションです。ニュージーランドでこれほど価値の高い美術展が開催されるのも初めてのことです」

1985年にオークランド市立美術館で開催されたモネ展には、6週間の開催期間中に17万5千人以上の人々が詰めかけ、チケット、カタログ、グッズの売り上げは100万NZドルを超えました。

今回の美術展はニュージーランドの他、オーストラリアと日本を巡回する予定で、国内ではテ・パパが唯一の会場となります。

今年2月に開館10周年を迎えたテ・パパでは、「リタ・アンガス:ライフ&ビジョン」展(7月5日~)や現代マオリ美術を紹介する「エ・トゥ・アケ:スタンディング・ストロング」展(11月8日~)など、年内にも大きな美術展が予定されています。


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