地方

メディア業界用サイトのメールマガジンのご登録はこちら

  1. 登録されたEメールアドレスを第三者に提供したり、配信以外の目的で使用することはありません。
bottom

トピックス

映画

 

ヒラリー卿が持ち帰った「毛」は雪男のものだった?

2008年7月30日

ニュージーランドの英雄、エドモンド・ヒラリー卿はエベレスト初登頂で有名ですが、世界最大の謎のひとつ、イエティ(雪男)の存在についても知らず知らずのうちに解明していたのかもしれません。

このほど、英国オックスフォード・ブルックス大学の科学者たちがインドのジャングルに生息するイエティのものとされる毛を調べたところ、半世紀前にヒラリー卿がヒマラヤから持ち帰った毛と驚くほど似ているということです。彼らは、イエティが実在するという今までで最も有力な証拠を発見したと考えています。

5年前インド北東部の山中で、森林労働者が枝を折り樹液をなめているイエティを3日続けて目撃しました。その直後に発見されたのがこの2本の毛(長さ33mmと44mm)です。

イエティ実在を裏付ける証拠
この研究の責任者である霊長類専門家のイアン・レッドモンド氏は、英インディペンデント紙に対し、これらの毛にはヒラリー卿が英国に持ち帰った毛と同じ表皮の模様が見られると述べました。

「今回発見された毛はイエティが実在する可能性を裏付ける最も有力な物証です。更なる検査が必要ですが、現段階での結果について非常に興奮しています」

今年1月に亡くなったヒラリー卿は、1960年9月、21人の科学者、登山家、その他専門家と310人のシェルパを率いて、高地順応およびイエティに関する科学的調査のための遠征を行っています。

イエティを見つけることはかないませんでしたが、発見した毛などの標本を持ち帰っていました。

懐疑的であったヒラリー卿
エベレスト登頂のパートナー、テンジン・ノルゲイ氏は、ヒラリー卿に対し、父親がイエティを2度目撃したことがあると話していました。地元のシェルパたちの間でもイエティに襲われた人の話やその甲高い鳴き声を聞いたという話は事欠きません。

しかしヒラリー卿の長年の友人であったニュージーランドのコラムニスト、トム・スコット氏によると、ヒラリー卿はイエティの話をおもしろいと思いつつも実在を信じてはいなかったといいます。

「地元住民が信じているものを、いないと証明するのは申し訳ないと考えていたようです。いたらいいなとは思っていたので、もし発見されれば彼はきっと喜ぶでしょうね」


こちらの関連トピックスもご覧ください