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スポーツ/ レクリエーション

 

伝説的ランナーの足跡を辿るマラソン大会

2008年9月18日

ニュージーランドの伝説のランナーであり、名コーチとしても知られるアーサー・リディアード氏が走ったコースを世界のアスリートが辿るマラソン大会が開かれます。

「ザ・レジェンド」と称するこの大会は、同氏とオリンピックチームがトレーニングに使った、オークランドのワイタケレ山脈とワイアタルア地区で開催されます。

コースは国内最難関、賞金は国内最高
半世紀もの間様々なランナーが挑戦してきた35kmのコースは、今回フルマラソン級に拡大され、新たな大会を迎えます。同大会ではニュージーランドで最も厳しいコースが課されますが、賞金(計$NZ24,000)は国内で最高のレベルです。ザ・レジェンドは9月20日(土)開催、同日にアーサーズ・ハーフマラソンも行われます。

アーサー・リディアード氏は同じコースでニュージーランドの金メダリスト、ピーター・スネル氏(東京五輪・ローマ五輪)とマレー・ハルバーグ卿(ローマ五輪)を育てました。オークランドでも雨が多く、鬱蒼とした森林に覆われたこの地域は、傾斜の急な坂道が多く、ランナーにとっては過酷な環境です。しかし、コースの厳しさにも関わらず、偉大なランナーの足跡を辿る機会は魅力的であるらしく、この厳しいコースにぜひ挑戦したいという海外からの問い合わせが大会本部に多数寄せられているということです。

ジョギングの生みの親
アーサー・リディアード氏は中・長距離走者の世界的な権威として、国内で知られている以上に海外で有名な人物です。ジョギングは少しずつ持久力をつけながら運動能力を高めていくために彼が開発したトレーニング方法で、今では世界中の人々が健康と体力の増進のために実践しています。ニュージーランドの名ランナーたちはジョギングで鍛えられ、中距離走の世界トップクラスに躍り出たのです。

リディアード氏は2004年、87才でその生涯を閉じるまで、走るという運動法を人々に伝え続けました。


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