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エキシビション・ガーデン3点がゴールドメダル受賞

2010年3月9日 今年のエラズリー・インターナショナル・フラワー・ショーでは、3点のエキシビション・ガーデンがゴールドメダルを受賞しました。

チェルシー・フラワー・ショーで幾度もゴールドメダルを受賞しているクリス・ベアードショー氏と数々の受賞歴を誇る日本人デザイナー、二宮孝嗣氏によるガーデンがともにゴールドメダルを受賞しました。ニュージーランドからはオールブラックスのハーフバック、アンディ・エリス氏と友人であるジョン・マーシュ・ランドスケープ・アーキテクツのダニー・カモ氏(写真下)の作品がゴールドメダルを獲得しました。

イギリスのロバート・ヒリアー審査委員長は、2010年のエラズリーについて「素晴らしい」とコメントしています。

「全体的なレベルが非常に高く、ここでメダルを獲得するのは至難の業です」

今年の出展作品は非常に多様性に富んでおり見ごたえがあるが、それゆえに審査がとても難しかった、とヒリアー氏は言います。

同氏は、人類が地球の環境と資源に与えている影響をテーマにしたエリス氏とカモ氏の 『ザ・ラスト・ラフ』について、「この作品のコンセプトと表現方法は見事なものだ」と称賛しています。

「二宮氏の西洋風日本庭園は、私がこれまでに見た彼の作品の中で最高のもので、素晴らしいとしか言いようがありません。そして、ベアードショー氏の『アン・イングリッシュマンズ・リトリート』は細部も全体の仕上がり具合も完璧です」

「ゴールドメダルを獲得するためには細かい部分から仕上げまで細心の注意を払う必要があります。そして革新的なアイデアをうまく表現すること。今回受賞した3点はいずれもそれを満たしています」

「エラズリーのエキシビション・ガーデンは、チェルシーでも高く評価を受ける質とレベルに達していると言えるでしょう」

過去8年間エラズリーで審査員を務めてきたオーストラリアのジム・フォガティ氏も、今年のレベルの高さを認めています。同氏は、エキシビション・ガーデンの全てが何らかの賞を受けていることからもわかるように、今年の出展ガーデンはこれまでより格段にレベルアップしている、と述べています。

チェルシー・フラワー・ショーでの受賞歴で知られるデザイナー、クリス・ベアードショー氏の参加によりショーのレベルが国際基準に引き上げられ、「エラズリーにとって大きなステップアップとなった」と同氏は言います。

「ベアードショー氏のガーデンは本当に素晴らしく、植物がたくさん植えられ美しく仕上げられています。彼は真の園芸家であり、トレンツ・ナーセリーが提供した植物の質も群を抜いています」

フォガティ氏は、二宮氏の日本庭園について、「近づけば近づくほど、さらに引き込まれます。山、川、谷、そして海・・・見事なガーデンです」

スターライト・マーキーの展示が話題をさらう

一方、スターライト・マーキーでゴールドメダルを受賞したクライストチャーチ植物園の作品も大きな話題となっています。

「このガーデンは、光と音の効果が素晴らしく、地中における分解についての解説も興味深い」と話すのは、審査員のペニー・クリフィン氏です。

「キノコの種類の多さにも驚かされました」

ヒリアー氏も、この作品には圧倒されたと言います。

「スターライト・マーキーはエラズリーならではのコンセプトで、空間をうまく使っています」

「クライストチャーチ植物園の出展作品は傑出していますね。テーマを絞り、複雑になりすぎないようにしています。一般の来場者も驚かされることでしょう」

2010年受賞者:

エキシビション・ガーデン

ゴールド
  • アン・イングリッシュ・リトリート - クリス・ベアードショー
  • セイセイテイII - 二宮孝嗣
  • ザ・ラスト・ラフ - アンディ・エリス、ダニー・カモ

シルバー・ディス

  • インクレディブル・エディブル - サンディ・マクレイ
  • ティンクション サステナビリティ・ウィズ・スタイル - ソイル&ヘルス・カンタベリー、
  • グッド・ガーデナーズ・アソシエーション・クライストチャーチ
  • ピース・バイ・ピース - カール・ピキンズ

シルバー
  • ファインディング・ソレス・イン・ザ・スカイ - キャメロン・マクリーン、デズモンド・ストック、ギャレス・フォード
  • フォー・プレイ - エミリー・ケリー、ジョシュア・ハント、マイルス・ラビッジ、ミーガン・インダー

ブロンズ

  • マイ・リトル・コーナー・オブ・ザ・ワールド - マット・ランソム、マット・マカイザック
  • ジャングル・フィーバー - スコッティ・フレッチャー、ジスク・デザイン
  • トフンガズ・ガーデン - マルコム・マクブライド、レッツ・ゴー・ネイティブ
  • テ・ワイポウナム・ガーデン - ニック・ニール、フイア・レリティ、ネイサン・ポヒオ

メリット
  • 0800 プール・ハイヤー - クレイグ・ポコック・デザイン
  • エレガンス - マーク・ハッチング、オールウッド・ツリーズ

リテール・ガーデン

ブロンズ
  • プレイ・マターズ - クライストチャーチ・シティ・カウンシル

メリット
  • キネティックス・オブ・ストーン - ティモシー・マーク

スターライト・マーキー

ゴールド
  • クライストチャーチ植物園

ブロンズ

  • ブッシュ・テリー
  • アン・アイシー・オアシス - ダン・ラザフォード

ホート・ガロア・マーキー

ゴールド
  • ストラットフォード・ガーデン・クラブ
  • NZアルパイン・ガーデン・ソサエティ

シルバー
  • クライストチャーチ・バード・クラブ
  • カシミア・ガーデン・クラブ

ブロンズ
  • クライストチャーチ・ビューティファイイング・ソサエティ
  • フェンダルトン&マウント・プレザント・ガーデン・クラブ
  • フォレスト&バード

メリット
  • クライストチャーチ・クリサンセマム・サークル
  • エイボンヘッド・ガーデン・クラブ

フローラル・アート・マーキー
  • ゴールド
  • いけばなインターナショナル池坊
  • エイボン・フローラル・アート
  • ジェニー・ハリス

シルバー・ディス
  • いけばなインターナショナル一葉式

ティンクション
  • いけばなインターナショナル草月流
  • ノース・オタゴ・フローラル・アート・グループ
  • ヘザー・シブリー
  • エリン・ブラウン

シルバー
  • ギズリンデ・フォルカーツ
  • ブルーミング・ファビュラス
  • ジャン・ナトール

ブロンズ
  • パトリシア・プロクター・デザイン
  • ジョイ・フローラ・フローリスト・フォー・クライストチャーチ・ガーデン・トラスト
  • ティマル・フローラル・アート・グループ
  • カルーセル・フローラル
  • MKデザイン
  • マリオン・マーサー
  • アネット・ウォーラー

メリット

  • フローラル・アート・ノース・カンタベリー

エラズリー・インターナショナル・フラワー・ショーは、2010年3月10日から14日までクライストチャーチのハグレー公園北部で開催される、ニュージーランド随一のガーデンショーです。国内外から素晴らしいガーデンが出展される、「ガーデン・シティ」ならではのイベントです。詳しくはウェブサイトを参照してください。 www.ellerslieflowershow.co.nz

問合せ先:
エラズリー・インターナショナル・フラワー・ショー
コミュニケーション・アドバイザー
ジャン・マッカーシー(Jan McCarthy)
03 941 6412 または 027 637 7912