FISジュニア世界選手権がワナカで開催
2010年7月28日
2010年FISジュニア世界選手権 – ワナカ
2010年8月19日~31日
2010年8月19日から31日にかけて、サザン・レイクス地方のワナカでFISスノーボード&フリースタイル・ジュニア世界選手権が開催され、世界各国からスキーとスノーボードの若手選手たちが集まります。
この大会がニュージーランドで開催されるのは今回が初めて。国内では先ごろワールド・ヘリ・チャレンジが行われたばかりで、相次ぐビッグイベントの開催に南半球におけるスノースポーツのメッカとしてのニュージーランドの評価はさらに高まることでしょう。
また、スノーボードとフリースタイルスキーの世界選手権が同時に行われるのも今大会が初となります。
若きエリートたち
大会には16ヶ国を代表する400名以上のジュニア選手たちがエントリーしています。
スノースポーツ・ニュージーランドが主催し、13才~20才の選手を対象に各種競技が行われます。スノーボードではハーフパイプ、スノーボードクロス、パラレルジャイアントスラローム、パラレルスラローム、ビッグエア、スロープスタイルが行われます。
フリースタイルスキーではハーフパイプ、スロープスタイル、スキークロスが行われます。FISジュニア世界選手権でスキーのスロープスタイルが行われるのは今回が初めてです。
トップアスリートが集結
参加選手の多くは世界50位以内にランクされており、いずれの競技にも強豪選手の参加が予定されています。
スイスのパトリック・バーゲナー(16)はスノーボードのハーフパイプで世界6位、ノルウェーのエレーネ・ オラフセン(19)はスノーボードクロスで世界2位、ビッグエアで同20位です。
カナダのビクトリア・マーシャル(19) はスノーボードのスロープスタイルで世界11位、同14位のサム・デニーナ(15)もチームメートとして参加します。
強豪スイス、カナダ
スイスとカナダのチームには、世界ランク50位以内の選手がそれぞれ6名と8名含まれています。
大会のオーガナイザーであるアーサー・クラップ氏は、昨年の100%ピュア・ニュージーランド・ウィンター・ゲームズの成功に引き続き、ジュニア世界選手権の開催がニュージーランドのウィンタースポーツのメッカとしての評価をさらに高めることになるだろう、と述べています。
「参加するジュニア選手の多くが、彼らの2倍の年齢の選手たちに混じって世界ランク入りしています。とてもエキサイティングな大会になるに違いありません」
「これほどのレベルのアスリートたちが国内有数のスキー場であるカードローナとスノーパークNZで技を競い合うのですから、世界のスキー・スノーボード界におけるニュージーランドの地位は一層強化されることになるでしょう。また、ホームグラウンドで世界選手権に出場できるということは、国内の若手選手たちにとって素晴らしい機会となります」と同氏は語っています。
開会・閉会セレモニーはワナカの町で
2010年FISスノーボード&フリースタイル・ジュニア世界選手権は、カードローナ・アルパイン・リゾートおよびスノーパークNZにて8月20日から31日にかけて開催されます。
開会および閉会のセレモニーはワナカの町中心部で開かれます。
スノーパークNZではスキーとスノーボードのスロープスタイルと、スノーボードのパラレルジャイアントスラローム、スノーボードのパラレルスラロームが行われます。
スキーとスノーボードのハーフパイプ、スキークロス、スノーボードクロス、スノーボードのビッグエアは、カードローナが会場となります。
ニュージーランドには開催国枠が与えられるため、国内トップのジュニア選手たちが世界のトップ選手たちと競い合うことができるまたとないチャンスとなります。
カードローナ・バレー、ワナカ
南島サザン・レイクス地方に位置するワナカは、一年を通してアウトドア・アクティビティが楽しめる行楽地です。
カードローナ・バレーには、トレブル・コーン、カードローナ、スノーファーム、スノーパークといったスキー・リゾートがあり、国内有数のスキーエリアとして知られています。これらのリゾートはいずれもワナカ近郊に位置し、湖と山々の素晴らしい眺めが楽しめます。
今シーズン、カードローナ・スキー・リゾートにはオセアニア初となるFIS認定のダウンヒルコースがオープンしました。
「ゴールドラッシュ」と名付けられたこのコースは、300万ドルを投じた同リゾート拡張工事の第一弾として整備されました。計画では150ヘクタールの斜面が新たに整備され、人口降雪機もアップグレードされることになっています。
今年はこの他にも4人乗りのバレー・ビュー・リフト、ホワイトスター・エクスプレス・リフトへアクセスする40メートルのトンネル、スキー客増加に対応するための追加の駐車場が整備されています。
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