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ニュージーランドに新たな高級ロッジがオープン

2010年8月13日

8月27日、クィーンズタウン郊外にマタカウリ・ロッジがオープンします。これでニュージーランドにまたひとつ、極上の体験を望む旅行者に適した素晴らしいデスティネーションが増えることになります。

マタカウリ・ロッジは、ベイ・オブ・アイランズのカウリ・クリフとケープ・キッドナッパーズのザ・ファームに次いで、新たにアメリカの投資家ジュリアン・ロバートソン氏とその一族の所有となった高級ロッジです。

ロバートソン家が北島の2ヶ所に所有するロッジはいずれも極めて質の高い宿泊施設で、料理の質にこだわるだけでなく、国際的にも評価の高いゴルフ場を併設するなど、最高の条件を揃えています。南島にも選択肢を増やしたことは、賢明な判断と受け止められています。

ロバートソン家の取締役ジェイ・ロバートソン氏は「ニュージーランド南島の素晴らしい景観美を体験する機会」を提供できるようになる、と喜びを表現しています。

湖畔のリトリート
壮大な山々の風景に囲まれ、敷地の一方で森に、もう一方でワカティプ湖に接するマタカウリ・ロッジは、まさに湖畔のリトリートです。

ロッジからは湖やリマーカブルズ山脈を見渡すパノラマが楽しめます。大自然の中にありながら、南島随一のリゾート地であるクィーンズタウンの街からはわずか10kmです。

周辺地域は、ニュージーランドでも有数のウィンタースポーツのメッカとしてはもちろん、高級ワインとグルメでも有名です。夏にはウォーキングやトレッキング、ゴルフ、水上スポーツ、アドレナリン満載のアドベンチャーなどが楽しめます。

現代風の建築様式
マタカウリ・ロッジは2000年の建設当初、ニュージーランドで初のオーガニック・スパとして誕生しました。2008年にはタトラー誌の「世界のホテル101選」に選ばれています。

現代ニュージーランド建築のシンプルではっきりとしたフォルムは、周囲の景観に与える影響を最小限にしつつ、大自然の美しさを最大限に楽しめるように設計されています。

スタイリッシュで広々としたメイン・ロッジを中心に、11室のスイートがあります。

メイン・ロッジ内のスイートは3室、その他8室は湖を見下ろす原生林のコテージにあります。どのスイートにも専用テラスとベッドルーム、暖炉のある居間、ウォークイン・クロゼット、バスルームが付いています。

館内設備としては、幅広いサービスを提供する高級スパ、フィットネス・センター、屋外スイミングプール、サウナ、ジャクージを完備しています。併設のゴルフ場こそありませんが散策用の遊歩道があります。クィーンズタウンおよび周辺部にはハイエンド向けのゴルフ場がいくつかあります。

大規模な改装を終えて
このロッジが新たなオーナーの手に渡ったのは12ヵ月ほど前のことです。以来、大規模な改装をするため、一旦閉鎖していました。

インテリアを担当したのはニュージーランドのヴァージニア・フィッシャー氏。カジュアル感の漂う再先端のスタイルで定評あるインテリア・デザイナーで、国内外でハイエンド向けの高級ロッジを手がけています。

天然素材の使用を重視し、温かみのある色と質感のなかに「クィーンズタウンならではの荒々しさ」を反映させた、と彼女は語っています。

フィッシャー氏はロッジの新しいスタイルについて「くっきり、すっきりとしたライン、たっぷりと入る自然光…コンテンポラリーで、なおかつ芯のある…そして、ところどころに魅惑的な要素も交えている」とコメントしています。

上質のフード&ワイン
マタカウリの厨房を仕切るイギリス出身のシェフ、デール・ガートランド氏は、カウリ・クリフとザ・ファームでも実力を発揮してきた料理人です。

グループ内のロッジ3軒のシェフをまとめる立場にもある彼は、2009年(ザ・ファーム)と2010年(カウリ・クリフ)に、イギリスのコンデナスト・トラベラー誌ゴールド・リストのベストフード部門に選ばれています。

ガートランド氏は31才。イギリス郊外の高級宿泊施設で正統派のフランス料理の技術を身に付け、ルレ・エ・シャトー傘下のギドリー・パーク・ホテルへ。そこでミシュラン2ッ星のシェフ、マイケル・ケインズ氏のもとで経験を積み、ニュージーランドのカウリ・クリフにやってきました。

リック・スタイン、ピーター・ゴードン、ニール・ペリー、ギョーム・ブラヒミといった世界の有名シェフと同じ厨房に立ってきたガートランド氏は、マタカウリ・ロッジでとびきり新鮮な味わいを演出しています。ディナーはもちろん好みに合わせて選べるコース料理です。

同氏はシェフとしての秘訣を明かす意図はないものの「ニュージーランド料理とヨーロッパ料理を中心としたシンプルでモダンなアプローチ」が特長と述べ、地元産・国産の最高品質の食材を厳選しているということです。「素材そのものから魅力が伝わってくるような、ニュージーランドらしい正直な味覚を楽しんでいただきたいですね」

「マタカウリの新メニューでも、地元の厳選食材が主な発想の源となるでしょう。その土地の味わいをフルに活かした料理に、素朴な土地柄、お国柄を反映します」とガートランド氏は語っています。

近隣のセントラル・オタゴ地方はピノ・ノワールの名産地として国際的に知名度が高く、乾燥した暑い夏と冷え込みの厳しい冬が繰り返す気候は果樹栽培にも適しているため、オーガニックものやサフランのような貴重な食材も含め、幅広い種類の農産物が生産されています。

ガートランド氏によると、主な地元の味覚としては、ラム肉、ベリー類、サフラン、ハチミツ、チーズ、フルーツ、セントラル・オタゴ産のワインなどが定番になる見込みだということです。

カウリ・クリフとザ・ファーム・アット・ケープ・キッドナッパーズ

ベイ・オブ・アイランズを見下ろすカウリ・クリフも、ホークスベイのザ・ファーム・アット・ケープ・キッドナッパーズも、ニュージーランドの著名な高級ロッジです。(順に2001年、2007年オープン)これまでの主な受賞歴は以下の通りです。

  • カウリ・クリフ – 「オセアニア・南太平洋地域のロッジとリゾート」1位(米国・トラベル&レジャー、2009年ワールド・ベスト・アワード)
  • ザ・ファーム・アット・ケープ・キッドナッパーズ - 「オセアニア・南太平洋地域のロッジとリゾート」2位(米国・トラベル&レジャー、2009年ワールド・ベスト・アワード)
  • カウリ・クリフ – 「ホテル・トップ100」17位(米国・トラベル&レジャー、2009年ワールド・ベスト・アワード)
  • ザ・ファーム・アット・ケープ・キッドナッパーズ - 「ホテル・トップ100」21位(米国・トラベル&レジャー、2009年ワールド・ベスト・アワード)
  • カウリ・クリフ – 「オセアニア・南太平洋地域のロッジとリゾート」1位(米国・トラベル&レジャー、2010年ワールド・ベスト・アワード)
  • ザ・ファーム・アット・ケープ・キッドナッパーズ - 「オセアニア・南太平洋地域のロッジとリゾート」2位(米国・トラベル&レジャー、2010年ワールド・ベスト・アワード)

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