化石発掘のメッカ、カフィア・ハーバー
ある学校の長期休暇の間に、北島の西海岸、ハミルトンの南に位置するカフィア・ハーバーで、子供たちの探検隊が、最も完全な形をしたペンギンの化石を発掘しました。
自然に興味のある10~17歳で構成されているハミルトン・ジュニア・ナチュラリスト・クラブのメンバーのうちの2人が、潮が引いた海岸に骨が現れたところを発見しました。同行のガイドでアマチュアの人類学者クリス・テンプラー氏が気が付くまで、誰もその発見の重大さを認識していませんでした。
この骨は、4000万年前に生きていた、身長1.5メートル、控えめに見積もっても100キロ以上の重さがある、絶滅したジャイアントペンギン(化石ペンギンの一種の通称)に属する種であると考えられています。当時は、現存するペンギンよりも大型の種が存在していたことがわかっています。
この発見は、世界で最も大型のペンギンの化石のひとつであるということ、そして、最も完全な形でニュージーランドで発見されたジャイアントペンギンの化石である、という点で大きな意味があります。頭蓋骨は発見されていないものの、化石全体の7割から8割は原型を保っている、と専門家は評価しています。
カフィア・ハーバーのテ・ワイテレ河口の海岸地域は、化石発掘のメッカとして知られている場所です。この一帯は、谷が沈水してできた広い入り江に、川から運ばれてきた堆積岩が6000ヘクタールにもわたって広がっています。その堆積岩の一部は4億年前の昔にまで遡るので、発掘するとアンモナイトや矢石が頻繁にみつかります。地元の人々の間では、かなりの数が埋まっていると評判になっています。
より詳しい情報:
ケリー・フォックス(Kelly Fox)
デスティネーション・ワイトモ(Destination Waitomo)
電話: +64 27 295 7878
Eメール: destinationwaitomo@xtra.co.nz
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