ラグビー・ワールドカップ
2011年、第7回ラグビー・ワールドカップはニュージーランドで開催されます。ラグビーはニュージーランド人が心の底から愛するスポーツであり、ニュージーランド代表チーム「オールブラックス」は国民的ヒーローです。
W杯観戦を目的に開催期間の9月から10月に訪れる旅行者数は60,000人以上、ライブ中継でゲームを観戦する国々は238カ国にのぼると見込まれています。
この期間に訪れる海外からの旅行者は、観光を含めると、より長く滞在する可能性が高くなります。従って、W杯によって地元には何百万ドルもの経済効果がもたらされるだろうと予測されています。
プール戦40試合には全国各地のスタジアムが使用される予定です。準々決勝の4試合はクライストチャーチとウエリントンで開催されます。
決勝、3位決定戦、準決勝2試合は改装工事の進んでいるオークランドのイーデン・パークで行われます。スタジアムの座席の増設をはじめ、インフラ面では周辺の歩道や交通アクセスの向上など、大規模な整備が進んでいます。
W杯の運営には、ニュージーランドを代表するスポーツ選手が積極的に関わっています。ニュージーランド・クリケット協会の前CEOであり、国際試合の代表選手でもあったマーティン・スネッデン氏が組織の舵取りを担っています。オールブラックスの先代キャプテン、タナ・ウマガ氏は、政府観光局のキャンペーン「フロントロー・ラグビー・クラブ」を率い、世界中のラグビーファンがW杯の観戦に来るよう、そのプロモーションに努めています。
1987年のW杯でニュージーランドは共同開催国としてホストを務めたことがあります。この第一回大会では、チームが見事優勝を果たしただけでなく、大会開催の成功によりニュージーランドは 国際的に高い評価を受けたのでした。2011年の大会は、ニュージーランドらしさを強調した、より思い出深い楽しいイベントとなるようにしたい、と組織委員会では考えています。
2011年ラグビー・ワールドカップ
フロントロー・ラグビー・クラブ
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この地方で盛んな酪農業に敬意を表して「ムールー」という愛称で知られるワイカトのラグビーチームのサポーター。緑豊かなファームが一帯に広がるワイカト地方は、「ロード・オブ・ザ・リング」の中つ国の一部としても有名です。
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洗濯ヒモにかけられたラグビー・ジャージー、いかにもニュージーランドらしい風景です。写真のジャージーはタラナキ地方代表チームのものです。彼らは、オールブラックス代表選手だったマーク・ブル・アレンの名前から名付けられたニュープリマス、「ブル・リング」スタジアムをホームグラウンドとしています。
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