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歴史と文化

 
 

難破船ゲアロック号
Wreck of the Gairloch

難破船ゲアロック号、オアクラ近郊 - click for more.
難破船ゲアロック号の残骸は航海史に残る出来事を今に伝えています。
タラナキ地方、オアクラ近くの海岸では、ゆっくりと砂の中に崩れつつあるSSゲアロック号の船首を見ることができます。この錆びた鉄の骨組みは100年以上前から地元の名所となっています。

1903年1月5日の月のない真っ暗な夜、ゲアロック号は姉妹船ナプヒ号に危うくぶつかりそうになり、ティマル・リーフの岩礁に乗り上げました。船長と乗組員は手漕ぎボートでニュー・プリマスの防波堤まで行き、ブレイクウォーター・ホテルで一夜を過ごしました。

翌日、港務局の助けを借りてゲアロック号から身の回りの品、特に銀の食器類、リネン、室内装飾品、蒸留酒などが引き上げられました。港長が船の損傷の程度を調べたところ、広範囲に渡る穴が開いていたため、引き上げ不可能の判断を下しました。

時が過ぎ、潮の満ち引きや度重なる嵐に見舞われ、さらに部品などを記念に持ち帰る人も現れたため、ゲアロック号の残骸は少しずつ姿を消しつつあります。浜から海へ少し歩いていったところにある船の底板とエンジンの残骸は、今では様々な海洋生物の住処となっています。
 

 
タラナキ (Taranaki) 地方


連絡先

連絡先: ニュー・プリマス i-SITE ビジター・センター (New Plymouth i-SITE Visitor Centre)
電話: +64 6 7596 060
ファックス: +64 6 7596 073
住所: Private Bag 2025 New Plymouth
HP: www.newplymouthnz.com

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