ポハトゥ海洋保護区Pohatu Marine Reserve
ポハトゥ海洋公園はバンクス半島の南東に位置するフリー・ベイ(Flea Bay)の中央にあります。陸路でアクセスする場合は、アカロアまで国道75号線を走り、未舗装のライトハウス・ロード(Lighthouse Road)を経てフリー・ベイ・ロード(Flea Bay Road)に入ります。下りは急な坂道で舗装もされていないので、四輪駆動車を利用してください。 ヨーロッパから移民が訪れる前は、ポハトゥ・パ/フリー・ベイにはトゥタカカヒクラを首長とする部族が住んでいて、魚や海鳥、貝、淡水魚など豊富な海の幸を食料としていました。 散策をするには、干潮時がお勧めです。磯の岩棚には、マッスル(ムール貝)、カサガイ、ヒザラガイ、シー・チューリップ(ホヤの一種)、カニ、巻貝(ププ貝、タマキビガイ、アクキガイ、リュウテンサザエの仲間など)、フジツボ、チューブワーム(ハオリムシ)、紅藻、緑藻などが生息しています。足元の岩は不安定なので、十分な注意が必要です。 湾内には、ホイホ(イエロー・アイド・ペンギン)とコロラ(コビトペンギン)の2種類のペンギンがいます。ヒメクジラドリやゴマダラウ、アジサシ、カモメもよく見られます。野鳥を観察する場合は、危険を感じさせないよう十分な距離を確保してください。 岸辺にはオットセイが横たわっており、夏はしばしばヘクターズ・ドルフィン(セッパリイルカ)が泳いでいます。船で保護区内に入ることもできますが、野生動物に接近しないようにゆっくりと航行してください。制限速度は5ノット以下、オットセイやイルカからは50メートル以上の距離を確保することを目安にするとよいでしょう。 水温は低いですが、ウエットスーツとシュノーケルをつけて海に入ると、磯辺の素晴らしい光景を楽しむことができます。ヘビギンポ、ランプフィッシュ(ウバウオの一種)、モキ、グリーンボーン、スポテッド・ラス、バンデッド・ラス、ブルー・コッド、ベルベットレザージャケット(カワハギの一種)、クレイフィッシュ、パウア貝、その他の生物が見られます。